ベージュ、「合わせてはいけない色」ってある？服のおしゃれ配色のコツ

ナチュラルカラーでとってもコーデしやすいベージュ。……でも配色次第で、ベージュコーデが野暮ったく見えることがあるかもしれません。

そこでこの記事では、ベージュに合わせてはいけない色はあるのかどうか、また野暮ったくなりがちなベージュ配色をおしゃれに見せるアイデアをご紹介します。

どのシーズンでも着こなしやすい定番カラーのベージュに対し、「合わせてはいけない色」は存在しません。でも着こなし次第ではのっぺり間延びしたり、ちょっと老けて見えたりするカラーも。

具体的には、

・グレー
・ネイビー
・カーキ

など、ベージュと同じく定番カラーを合わせるときに、ちょっと野暮ったくなりがちでコーデが難しく感じるかもしれません。とはいえ、ほんの少し工夫すると大人っぽいおしゃれコーデが作れる配色でもあります。

この3つの配色をおしゃれに見せるコツをご紹介します！

トーンが似ているベージュ×グレーの配色は、メリハリを作りにくくのっぺりしがちな組み合わせ。そこでおすすめなのが「白」を挟むコーデアイデアです。

これなら馴染んだトーンの洗練感を崩すことなく、自然なメリハリを作れるんです。白の抜け感がおしゃれな余白を作ってくれますよ。

黒よりも軽く着こなせるネイビーは、ベージュ合わせだとその軽さがちょっと中途半端に感じることも。そんなときは「素材感でメリハリを作る」と瞬時におしゃれ見えしますよ。

スナップではチュールの透け感が可愛いベージュスカートを使って、ネイビーと質感のメリハリを作っています。

ベージュ×カーキはカジュアルでセンスのいい組み合わせである一方、苦手意識を持つ方が多い配色でもあります。今までご紹介した方法を使ってもおしゃれ度がアップしますが、スナップのように柄モノを投入してアクセントにするのも◎。

定番カラー同士の組み合わせは野暮ったく地味見えしてしまう可能性がどうしてもありますが、ほんの少しメリハリを意識したり、アクセントをつけたりすることで見違えるほどおしゃれになります。ぜひ試してみてください♪

ベージュに合わせてはいけない色って？	合わせてはいけない色はないが、難しい色はある（グレー・ネイビー・カーキなど）
ベージュ×グレーをおしゃれにするためには？	「白」を挟む
ベージュ×ネイビーをおしゃれにするためには？	素材感でメリハリを作る
ベージュ×カーキをおしゃれにするためには？	上記2アイデアのほか、柄モノを投入してアクセントにするのも◎