フリルとは、ひだ飾りという装飾の一種で主に薄く柔らかい布地やレースがよく使われています。幅狭の別布や共布の縁を絞ってギャザー(ひだ)を寄せたもので袖口や襟ぐり、裾などを飾ってます。中世では男性の衣服にも使われていたフリル […]

フリルとは、ひだ飾りという装飾の一種で主に薄く柔らかい布地やレースがよく使われています。幅狭の別布や共布の縁を絞ってギャザー(ひだ)を寄せたもので袖口や襟ぐり、裾などを飾ってます。中世では男性の衣服にも使われていたフリル […]
フェザーとは、鳥の羽根のこと。空気を取り込み保温性に優れているので、寝具や防寒具の中綿として使われることが多いです。ダウンコートの中のダウンはこのフェザーとガチョウやカモの綿毛のダウンが混ざっていて、この二つの混率でダウ […]
グレンチェックとは、綾織や斜子織りで、暗色2本、明色2本、濃色4本、明色4本を組み合わせて作った格子柄で、千鳥格子とヘアラインのことを言います。男性のスーツやニットの素材に使われることが多い柄となっています。 グレンチェ […]
(ポロネックの同義:ポロ・カラー) ポロシャツの折り返し衿の前立てを2~3個のボタンで留めたもの。 本来ポロ競技用のもので、ボタンが3個の浅いプラケット型(前立て型)でした。現在、テニス用のポロシャツの殆どが2個ボタンな […]
カウハイドとは、生後2年以上の牝牛の皮のこと。特徴は、牝牛なので雄牛ほど皮は厚くなく、少し柔らかさがあります。牛の皮は、カーフ、キップ、ステアハイド、カウハイド、ブルと種類があり、生後の月数・年数や雄牛・牝牛によって分け […]
乳白色、象牙色とも呼ばれることのあるアイボリーカラーは、暖かみと柔らかさを併せ持った色です。 日本人の肌色と馴染みが良いことが特徴で、ファッションやインテリア、コスメなど様々なアイテムで用いられています。 アイボリーの […]
ペプラムとは、ウエストから裾への部分がふわっと広がったデザインのこと。主にフレアやフリルなどで裾広がりになったアイテムのことを言います。語源は古代ギリシャの外衣ペプロスといわれています。短いオーバースカートやワンピース、 […]
タンニンとは植物に由来し、タンパク質、アルカロイド、金属イオンと反応し強く結合して難溶性の塩を形成する水溶性化合物の総称。皮をなめして革にするために利用されたことがタンニンという名前の由来です。なめすことを英語でtann […]
シャーリングは、衣類に細かいギャザーを付ける技術で、ミシンでは仮縫いと下糸で仕上げる技術です。下糸をゴム糸使用すると、伸縮性があるシャーリングになります。ファッションでは、女性のトップスやワンピースの胸や衿、袖口部分に使 […]
グラファイトとは、ダークグレーでも最も黒に近い色のことです。意味は、黒鉛です。カラー色彩では黒の色名となっています。身近に確認出来る物では、鉛筆の芯の色がグラファイトなのです。ジーンズの色に導入されていて、グラファイトフ […]
グラディエーターサンダルは、古代ローマの剣闘士が履いていたデザインから考案されています。足の甲部分から足首部分に細い革バンドが何本も通っていて、表面が覆われているデザインです。女性用のサンダルで夏用に使用されていて、素足 […]
「男性的な」の意があり、女性が男性的なファッションを取り入れた時に使われます。 こういったスタイルの事を「マスキュリン・ルック」といいますが、「マニッシュ・ルック」も同じ意味で使われます。ファッションだけでなく、髪形やメ […]
スタジアムでの防寒用に使われるスタジアム・ジャンパーの英語名が、レターマンジャケットです。いわゆるスタジャンは和製英語の一つとなります。袖口や襟、裾がリブ編みになっているほか、前開きはスナップ留め、サイドには斜めポケット […]
ベルベットとは、柔らかで短めの毛羽で覆われた光沢のある上品な織物のこと。別名でビロードとも呼ばれます。薄くて軽いベルベットはフォーマルドレスやジャケット、カーテンやソファなどに使われることが多いです。絹やレーヨンを使って […]
フラップとは、ぴらぴらの部分が垂れ下がるという意味で、ファッションではポケットのふたのこと。元々は戸外の雨を防ぐふたとしてアウトドア衣料品に使われていたので、雨ぶたとも言われています。これがついたポケットは中にいれたもの […]