夏はTシャツ×デニムが定番でしたが、秋冬といえばやっぱり“ニット×デニム”のシンプルスタイルを楽しみたいですよね♪
ここ数年ニットもデニムもトレンドが継続していて、シルエットもデザインもさまざま。だからこそ、シンプルな中にも自分らしさをアピールできるのが嬉しいですよね。
スキニーにゆったりニットを合わせるゆるピタコーデも◎ デニムスカートに薄手のニットをINしたフィット&フレアスタイルもおすすめですよ。
今回は、“ニット×デニムのシンプルスタイルでつくる、ワンランク上のこなれコーデ術”を、デニムのタイプ別に5つご紹介します。
もくじ
小物でアクセント! ダメージデニムの大人カジュアルスタイル♪
ホワイトのタートルネックセーターにダメージデニムを合わせた、大人カジュアルスタイル。
ざっくりとしたケーブル編みとボリューム感が暖かみを感じさせるセーターは、足首をチラ見せして“抜け感”をプラスするのが好バランス◎
ダメージデニムも、きれいめなホワイトのセーターを合わせることで清潔感があり大人っぽいコーデに仕上がりますよ。
ポインテッドトゥの厚底オックスフォードで、マニッシュながらもスタイルアップ効果を演出。
ピンクのチェーンバッグで女性らしく差し色をプラスすれば、おしゃれ度もさらにアップ!
シンプルスタイルに小物でアクセントをつけた、お手本コーディネートです。
シルエットで差をつける! ワイドデニムのセレカジ風スタイル♪
ブラックのバルーン袖ニットにワイドデニムを合わせた、セレカジ風スタイル。
スーパーロング袖やフレアスリーブなど、袖に特徴のあるアイテムが今季のトレンド。もちろんスナップのようなボリューム感のあるバルーン袖のニットも、注目を集めています。
「ゆったりとしたワイドパンツで全体に広がった見えてしまうのでは?」と感じますが、ショート丈をチョイスしたり、ウエストINしてメリハリをつければ、すっきりと着こなせますよ♪ さらに足長効果もアップする、おすすめのスタイルです。
レザートートやブーティなど、小物をブラックで統一してちょっぴりモードにアレンジ◎
新鮮なシルエットでまわりに差をつける、ワンランク上の最旬コーディネートです。
ボヘミアンなフリンジスカートをボーイライクにアレンジ◎ 甘辛MIXスタイル♪
グレーのハイネックニットに裾フリンジのデニムスカートを合せた、甘辛MIXスタイル。
フリンジはこの秋冬もトレンドが継続。特にデニムは長さとボリューム感が多めに進化!
ボヘミアンテイストなデザインですが、あえてスニーカーやニット帽でボーイライクにアレンジしているのが◎
今年らしい膝丈スカートは上品さがあり、大人女子やママコーデにも取り入れやすいのが嬉しいですね。
ニットは薄手をチョイスしてウエストINすれば、すっきりとした着こなしに仕上がりますよ。
ライダースジャケットを肩掛けにして、辛口に引きしめているのも◎
小物とニットをグレーで統一して、テイスト感の違うアイテムを上手にまとめるテクニックは、ぜに参考にしたいです。
シックなカラーで大人っぽく◎ スキニーデニムのゆるカジスタイル♪
ブラックのニットワンピースにスキニーデニムを合わせた、ゆるカジスタイル。
深めにスリットが入ったワンピースに見えるニットですが、実はロングカーディガン! ボタンを全てとめてワンピース風に着こなすコーデ術は、ぜひマネしたいですね。
フィット感のあるスキニーデニムを合わせた“ゆるピタ”スタイルが、好バランス◎
足首のチラ見せとボリューム感のあるスリッポンでメリハリをつければ、着やせ効果も抜群です!
シューズとリンクするグレーのニット帽で、とことんカジュアルにアレンジ。
鮮やかなフューシャピンクのビッグトートが、よいアクセントになっていますね。
モノトーンを中心に差し色以外をシックなカラーでまとめて大人っぽく着こなした、ぜひ取れ入れたいコーディネートです。
“こなれ感”がポイント◎ ボーイフレンドデニムのきれいめスタイル♪
グレーのハイネックセーターにボーイフレンドデニムを合わせた、きれいめスタイル。
ボリューム感のあるニットにはついついピタッとしたスキニーデニムを合わせたくなりますが、あえてボーイフレンドデニムをチョイスするのが“こなれ感”をアップさせるポイント◎
ラフなウエストINでメリハリをつけてスタイルアップするコーデ術が、ワンランク上のおしゃれを実現してくれますよ。ゆったりとしたボーイフレンドで、気になるヒップや足のラインをカバーできるのも嬉しいですよね♪
ハイネックでデコルテラインをかくしたら、手首や足首はチラ見せして“抜け感”を演出するのも◎
フリンジバッグがよいアクセントになっていますね。
ブルーのパンプスで爽やかな差し色をプラスすれば、おしゃれ度もグンとアップ! スウェード素材なので季節感も演出できるのが◎
シンプルなスタイルを“こなれ感”たっぷり着こなした、ぜひお手本にしたいコーデ術です。