クラシカルで上品な雰囲気がある「トラッドファッション」。トレンドに左右されないカッチリした雰囲気が魅力ですが、最近人気のゆるコーデのようなトレンド感がないだけに、「何を着ればいいのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。
今回ご紹介するのは、30代からのトラッド初心者向け入門コーデ。トラッドの代表的アイテム・「チェック柄スカート」を使った着こなしをチェックしていきましょう!
もくじ
そもそも「トラッド」ってどういう意味?
トラッドとは、「トラディショナル(=伝統的な)」を意味する和製英語。英国紳士のような着こなしをルーツとし、育ちのよさを感じさせる服装を指します。
トラッド初心者には「チェック柄スカート」がおすすめ
ボタンダウンのシャツ・ステンカラーコートと並び、トラッドを代表する服が「チェック柄スカート」。着こなしカンタンな初心者向けのアイテムです。
ベーシックな色のチェック柄をプリーツやタイトなシルエットのスカートで取り入れると、トラッドな印象に仕上がります。
「ロング丈のチェック柄スカート」で普段着コーデに
トラッドなスカートというと「ひざ下丈」の印象がありますが、コーデによっては真面目な印象に。ロング丈で取り入れると堅苦しさなく、普段使いしやすくなります。
チェック柄スカートなら「ぴったりリブニット」が女っぽくなりすぎない!
チェック柄スカートには知的な印象があるので、体のラインを拾うニットを合わせてもセクシーに見えず、スッキリ着こなせるのがメリット。ボトムインすれば、着こなしに女性らしさを程よくプラスできます。
「タイトなチェック柄スカート」はざっくりニットとラフ感のあるシューズで今っぽく
チェック柄スカートはシルエットごとに着こなしを変えるのも素敵です。
例えば「タイトシルエットのチェック柄スカート」はざっくりしたニットと相性バツグン。ゆるめなニットやスニーカー・ブーツをプラスすることで今っぽさが加わり、大人カジュアルなスタイリングを楽しめます。
「プリーツのチェック柄スカート」はオーバーサイズなアウターに合わせて
「プリーツのチェック柄スカート」の場合は、オーバーサイズなアウターに合わせると流行りの着こなしに。優等生イメージのトラッドスタイルをおしゃれにカジュアルダウンできます。