「ワンピースはマンネリしやすい」と思われていたのはひと昔前まで。単体で着るのはもちろん、上や下に重ねることを前提で選ぶのが、今の時代にマッチします。また、一枚を大切に着回す姿勢から、賢い理想の女性像をイメージさせるはずですよ。
今回は「シャツワンピース」に焦点を当て、着回しテクニックを解説します。#CBKモデルのコーデを参考に学んでいきましょう。
もくじ
【着回し1】「シャツワンピース×パンツ」が今どきのリラックス
生地をたっぷり使ったドレスライクなシャツワンピースは、それだけでも存在感は主役級！ そこにあえてパンツをレイヤードすれば、奥行きのあるスタイリングが楽しめます。
春先には、ざっくりとしたポンチョカーディガンやケープをまとって。こんなリラックス感が今の気分にマッチします♪
【着回し2】シャツワンピースを「スカート風」に着る
上にトップスを重ねれば、シャツワンピースを「スカート感覚」で着こなせます。 春っぽピンクのフーディとレイヤードして、シャツワンピースのきちんと感を加えれば、大人可愛い仕上がりに。
もたつきが気になる人は、落ち感のある薄手のシャツワンピースを選ぶとうまくいきますよ！
【着回し3】「ウエストマーク＆ジャケット」で甘辛MIXを狙う
同じワンピースを違う雰囲気で着回すなら、「ウエストマーク」で全体のシルエットを変えるのが正解！ スナップのように付属のリボンを利用すればカンタンです。
または、コンチョ（金属の飾りボタン）が付いたレザーベルトもおすすめ。インパクトあるベルトでブラウジングすれば、オシャレ度が格段にUPしますよ。
仕上げにジャケットを羽織れば、甘いだけでもハンサムなだけでもない、今どきなMIXコーデの完成です。
【着回し4】「シャツアウター」としてカッコよく羽織る
シャツワンピースのボタンを外し「アウター」として活用するのもおすすめです！
スナップでは、カットソー×パンツのシンプルな着こなしに、ライトコート気分でワンピースをオン。ナチュラルなストライプ柄がIラインを強調し、春らしさとスタイルアップを同時に叶えています。
アウター代わりにするシャツワンピースは、「ふくらはぎが隠れるくらいのロング丈」を選ぶと絶妙なバランスに。ぜひトライしてみてくださいね。
