20代女子を中心に最も多いニキビのお悩み。
できちゃったときのケアはもちろん大切ですが、ニキビを予防するためのスキンケア方法も覚えておきましょう!
どうしてニキビができるの?
毛穴の皮脂が詰まって炎症を起こすと、それがニキビとなってお肌に現れます。
日々のケアを気をつけるだけでよくなっていく場合もありますが、あまりにも悪化してしまった場合、慢性的にニキビができてしまう場合は皮膚科で診てもらうと安心です。
そのうえで、ニキビ予防のためのスキンケアをしていきましょう。
皮脂をオフできる洗顔料でニキビ予防
ニキビは皮脂の詰まりが原因となるため、日々の汚れをしっかりと洗顔で落としていくことが大切です。アクネケア用、もしくは皮脂オフに特化した洗顔料を選ぶようにしましょう。
ニキビ予防において何より大切なのは、洗顔です!
高い洗顔料だから必ずしもお肌に合うわけではありません。中にはドラッグストアのプチプラのものの方がお肌に合っていた、なんていう場合も。まずは、一番しっくりくるものを探してみることから始めましょう。
意識してビタミンBを摂る
ビタミンBで代謝を促進! ニキビの原因となる皮脂分泌をコントロールしましょう。
日々の食事で取り入れるのが難しければ、サプリに頼るのもおすすめ。毎日の食事にプラスして取り入れると続けやすいです。
ニキビができてしまったら……
でも、どんなに気をつけていてもニキビができてしまうこともありますよね。ニキビの状態に合わせてケアを変えていきましょう。
【ニキビ周辺に赤みがある場合】
まだ症状が軽めのこのタイプのニキビ。炎症を抑えるため、ビタミンCを配合したタイプの化粧水にチェンジするのがおすすめです。
【色素沈着して、茶色っぽくなっている】
ひどい場合は黒っぽくなってしまうこともある、このタイプのニキビ。痕になるのを防ぐためにも、いつものスキンケアに美白美容液をプラスして使いましょう。
美容液と言うと高いイメージがありますが、高価なものではなく、ドラッグストアで買える1,000円台のものでも構いません。
【クレーターみたいにボコボコになってきた】
ひどいとお肌がボコボコになってしまうことも……。そんなときは、お肌をふっくらさせてボコボコを目立たせないようにするケアを心がけましょう。
お肌をふっくらさせる効果が期待できる、コラーゲンを増やす働きのある美容液にチェンジしましょう。
改善しないようなら皮膚科へ相談しましょう。
ニキビがひとつできるだけで気分はズーンと暗くなってしまうもの。
かと言って、「ニキビができたからもうダメだ……。」と諦めるのではなく、1日でも早い撃退を!