若干20歳のプロゴルフファー渋野選手が女子ゴルフ界を盛り上げていて、まさにゴルフブーム再来ですね!
「ゴルフはやってみたいけど、服装やマナーなどいろいろ難しそう」というイメージもあるかもしれませんが、ゴルフは基本的に紳士のスポーツ。トラッドなスタイルを守っていれば問題ありません。もちろん、「ゴルフ用のスポーツウェアじゃなきゃダメ!」ということもありませんよ。
秋からはラウンドも回りやすい季節に。初めてトライする方は、まずは基本の服装からスタートしてみませんか?
もくじ
英国紳士のスポーツ「ゴルフ」はセミフォーマルがマナー
ゴルフ場にはマナーがあり、デニムなどのカジュアルと言われる軽装では入場できません。基本はジャケット、襟付きのシャツにチノパンなどトラッドな服装がベターです。シャツはボトムスにインします。「すぐにラウンドを回るので、いちいち着替えるのが面倒」という場合は、ポロシャツを着てもOK。
ボトムスはひざ丈のスカートや、フルレングスか七分丈パンツなどセミフォーマルを意識した露出が少ないものにしましょう。ベルトは絶対必要です。
基本のスタイルは襟付きシャツ×パンツスタイル
基本スタイルは、ブラウスやポロシャツなど襟付きのシャツに、パンツスタイルまたはスカートと簡単。上のスナップのようなポロシャツとキュロットパンツの組み合わせや、下のスナップのように襟付きであればギンガムシャツでもOK。寒くなってきたら、ベストなどで重ね着をするのがベターです。
ラウンドに出るときは、事故防止のために帽子がマストアイテム
コースを回るときは帽子を着用。サンバイザーやキャップ、冬はニット帽でもOKです。またサングラスも着用可能。ただしコース以外のクラブハウスでは、帽子とサングラスは外してくださいね。
ミニスカートやワンピースには、「ショートスパッツ」もしくは「ペチパンツ」を穿きましょう。また生足もNGなので、ハイソックスやニーハイを合わせて。
季節に合わせてポロシャツの下に長袖をレイヤード
ポロシャツ一枚では肌寒い季節になってきたら、下に長袖インナーの重ね着を。防寒用のアンダーシャツには、UNIQLO(ユニクロ)のヒートテックが薄手で暖かくおすすめです。もっと寒くなったら、ダウンやベストなどがあると便利です。
ゴルフは涼しい日でもUV対策をしっかりと!
紫外線が気になるゴルフでは、日焼け対策は必須! カーディガンを羽織るのは、ゴルフでもOKです。ニット素材のUVカーディガンやUNIQLO(ユニクロ)の長袖ジップアップパーカーなら日焼け対策もできるうえ、これからの季節は気軽に温度調節も可能なのでおすすめです。
丈が短いボトムスはレギンスをレイヤードするのが◎
ポロシャツにチェックのキュロットというスタンダードなゴルフスタイルに、レギンスをレイヤード。最近ではゴルフブランドからも冷感や温熱タイプのレギンスが登場しています。ゴルフでは生足はNGとされていますので、虫除けを兼ねてレギンスを穿くゴルフ女子も多くいます。ただし名門のゴルフクラブでは、レギンスがNGというところも。ラウンドするコースの服装は、きちんとチェックしておくといいですね。