今季のトレンドカラーといえば「赤(レッド)」。40代50代が冬コーデに活用するなら、普段使いしやすいニットがおすすめです。とはいえ「派手に見えない?」と心配する声もチラホラ。赤のニットをケバケバしくならず大人っぽく着こなすには、どうすればいいのでしょうか。
そこで今回は【40代50代の赤ニットコーデ】をご紹介。同世代おしゃれさんのスナップから、合う服と着こなし方のコツを解説します。
もくじ
【40代50代の赤ニットコーデ】首元別・合うボトムは?
クルーネックの赤ニットには「黒のワイドパンツ」
シンプルなクルーネックの赤ニットはTシャツ感覚で着こなせば簡単です。冬のおすすめは「黒のワイドパンツ」との合わせ。このとき赤ニットをウエストインするだけでコーデがサマ見えに。赤×黒の配色がパキッとしたコントラストを作り、大人っぽさを演出します。
Vネックの赤ニットには「カーキorネイビーのパンツ」
カジュアル派さんが赤ニットを着るときはVネックがおすすめ。そこに「カーキかネイビーのパンツ」を合わせればハンサムなルックスに。シャープなVネックとメンズライクなパンツの合わせ技で、女性らしくなりがちな赤ニットがスッキリ着こなせます。
【40代50代の赤ニットコーデ】派手見えしないボトムは?
赤ニットを落ち着かせたいときは「ベージュのボトム」
赤ニットのインパクトを抑えたいときは「ベージュのスカートかパンツ」を合わせてみて。淡い中間色であるベージュがビビッドな赤色を落ち着かせると同時に、品のよさを加えます。
「ブラウンのチェック柄パンツ」でコーデを引き算
「ブラウン&チェック柄のワイドパンツ」も40代50代の女性におすすめのボトム。色味を抑えたパンツがコーデを引き算し、赤ニットの派手見え感を解消します。パンツのクラシカルな雰囲気がニットの発色を和らげ、全身のバランスを整えますよ。
「デニムパンツ」と合わせてカジュアルダウン
「赤のニットは目立ちそう……」そう感じたときはデニムパンツを合わせてみて。普段使い感がアップして赤ニットが着やすくなる上に、大人カジュアルな装いに決まりますよ。しかも赤はポジティブカラーなので、アクティブでイキイキとしたスタイリングに仕上がります。
【40代50代の赤ニットコーデ】冬のアクセントに使う着こなし方
赤ニットを「黒コーデ」の差し色に
赤ニットは「黒コーデ」の差し色にうってつけ。ダークカラーのアウターからチラリと覗かせるだけでコーデのアクセントになり、顔まわりがパッと華やぎます。この着こなしはニットが見える面積が少なくなることで、赤色が目立ちにくくなる効果もアリ。
「カッチリしたジャケット」を羽織りお出かけモードに
赤ニットを「カッチリしたジャケット」にインすれば、女性らしさが高まってお出かけモードにアップデート。堅苦しくなりがちなジャケットが華やぎ、コーデにきれいめ感を演出します。
赤ニットは「肩掛け」するだけでもOK!
赤ニットは着るだけではなく差しアイテムとしても効果的。マフラーやストールのようにコートの上に肩掛けしてみてください。これだけでコーデがパッと華やぎ、お出かけモードに更新されます。
この方法は洋服が地味めなときにもおすすめ。赤ニットがアクセントになりシャレ見えしますよ。
2024年1月2日 公開
2024年11月19日 更新