寒い季節になると、着膨れしてしまう……とお悩みはありませんか? そんなときには「着痩せ」を少しだけ意識すると、ぐっと印象が変わってきますよ。
今回は、誰でも今すぐできる「着痩せする着こなし方」をご紹介します。
「着痩せ」をおさらいしよう
着痩せとは、服を着たときの印象が「実際の体型よりも痩せて見える」こと。新しく洋服を買うとき、手持ちのアイテムをコーデするときに意識するだけで、着こなしがぐっと素敵になります。
着痩せコーデのコツ1:手首・足首を見せる
着痩せコーデのポイントはいくつかありますが、特に意識したいのが手首や足首などを少し見せて抜け感をつくること。体の細い部分が見えることで、着痩せ効果がアップします。
たとえば、アウターやトップスは「手首」がきちんと見える程度に腕まくりを、ボトムスはロールアップなどで「足首」を見せるのがおすすめ。冬で寒い場合は、ソックスなどをコーディネートするのも◎。
着痩せコーデのコツ2:ベルトなどでウエストマークする
オールシーズン、ゆったりとしたシルエットのトップスは人気。でも、そのままのシルエットで着ると少しだらしなく見えてしまうかも。
そんなときには、ベルトやリボンなどでウエストマークしてみましょう。くびれを強調すると着痩せして見えますよ。ハイウエストに近い位置を意識することで、バランスよく仕上がります。
着痩せコーデのコツ3:縦のラインを意識しよう
着痩せを目指すなら、縦のライン「Iライン」でコーデをまとめるのがおすすめ。モデルさんのように、ロング丈のコートやシャツをさらりと羽織るときにも、横に広がりすぎないシルエットのものを選ぶのが◎です。ダークな色合いを選べば、すっきりとシャープな印象に。
新しいアイテムを選ぶとき、手持ちのアイテムを着こなすときも、いくつかのポイントをおさえると着痩せに役立ちます。体型カバーを意識するより、ずっとシャープで洗練されたコーデに仕上がるはずですよ。あなたもぜひ、デイリーコーデにお役立てくださいね。