パワースポットの霧島神宮(きりしまじんぐう)や自然豊かな桜島、リラックスできる指宿温泉(いぶすきおんせん)など、鹿児島には魅力的なスポットがたくさん。どこかゆったりとしたムードに浸れることから、大人女性にも人気の観光地です。
今回はそんな鹿児島への旅行に備えて、季節ごとのおすすめコーデをピックアップ。鹿児島の気候を押さえたスタイリング作りのポイントをご紹介します♪
もくじ
春の鹿児島旅行|カーディガンを合わせて寒暖差対策を
4〜5月ごろの鹿児島は気温が上がり始め、本格的な春シーズンが到来します。最高気温が20℃を超えることも珍しくなく、日中は半袖や長袖トップス一枚で過ごせますよ!
日によっては朝晩の寒暖差が激しくなるので、さっと羽織れるカーディガンがあると安心。また、鹿児島は早くて5月末あたりに梅雨が始まることも。雨が降っても裾が濡れないように、ボトムスは地面につかない丈のものを選びましょう♪
夏の鹿児島旅行|涼しく過ごせるワンピースコーデ
6月〜7月の鹿児島は梅雨シーズンの真っただ中。足元が冷えると体温が奪われてしまうので、つま先が見えないシューズで雨の侵入を防ぎましょう。
夏本番に入ると一気に気温が上がり、日中は30℃超えの日が続きます。ふわっと軽やかなワンピースを用意しておけば、風が通りやすくなって涼しさをキープできますよ。日差しが強くなるため、帽子をプラスする、日焼け止めを塗るなどの紫外線対策もお忘れなく!
秋の鹿児島旅行|Tシャツ×ライトアウターに秋っぽ素材をプラス
秋の鹿児島は平均気温が20℃台とまだまだ暑く、Tシャツ×ライトアウターで十分に対応できます。とくに観光で歩き回ると体温が上がるため、脱ぎ着しやすいパーカーやカーディガンがあると便利ですよ。
暑さを感じたらさっと肩に巻き、おしゃれをしながら上手に体温を調節しましょう。11月が近づくにつれて平均気温が下がっていくので、フェイクレザーのように秋らしい素材を取り入れるのもおすすめです♪
冬の鹿児島旅行|あると便利。ブラックカラーのロングコート
本州に比べて冬でも暖かく過ごせるのが鹿児島の特徴です。ただし、1月〜2月にかけては平均気温が10℃を下回ることも。暖かいイメージだからといって油断せず、コートやジャケットでしっかりと防寒しましょう♪
ベーシックなブラックのコートは何にでも合わせやすく、旅行中の着回しに悩む心配がありません。くるぶしまですっぽり包まれるロング丈を選び、全身から寒さをシャットアウトするのがおすすめです。