秋は一年の中でも過ごしやすくキャンプに最適な時期。夏と比べて暑さ・虫・急な天候変化に悩まされることなく、冬ほど防寒対策しなくてもいいとあり、まさしくベストシーズンです。
とはいえキャンプ場は一日の寒暖差が激しく、夕方から夜にかけてグッと冷え込むことも。どんな服装で出掛けるのが正解なのでしょうか?
そこで今回は、快適に過ごせる【秋キャンプの服装】をご紹介。体温調整に役立つおすすめコーデをお届けします。
もくじ
昼間は「速乾性が高いTシャツ」
アウトドアの服装は気温に応じてサッと脱ぎ着ができるよう「レイヤードコーデ」が基本。Tシャツ×羽織モノをベースに組んでみてください。
昼間は「速乾性が高いTシャツ」がぴったり。というのも綿素材のTシャツは汗をかいたときに乾きにくく、体が冷える原因に。ポリエステル素材を使ったスポーツ・アウトドア用アイテムがイチ押しです。
夕方以降は「パーカー・フランネルシャツ」
肌寒くなったときにサッと羽織れる薄手の服は秋キャンプのマストアイテム。そこで夕方以降は「パーカー」や「フランネルシャツ」が活躍します。かぶりタイプより「前開き仕様」のほうが脱ぎ着がスムーズなため、温度調節がしやすいんです。重ね着コーデでこまめに体温を整えるのがアウトドアを快適に過ごすコツです。
冷えてきたら「キャンプ向きのアウター」を使おう
夜になって冷え込んできたら「マウンテンパーカー」の出番です! オーバーサイズで取り入れると中に服を着込みやすく、重ね着してもスマートに決まります。
マウンテンパーカーの他にも、キャンプ向きのアウターはたくさん。10月後半~11月のキャンプでは「ボアベスト」や「フリースジャケット」があると便利です。
丈夫・動きやすい・汚れてもいい「デニムパンツ・ワークパンツ・トレッキングパンツ」
ボトムのおすすめは動きやすくて汚れてもいいパンツ。丈夫な生地感の「デニムパンツ・ワークパンツ・トレッキングパンツ」を選ぶと万全です。座ったときに足が露出しないよう、長めの靴下をお忘れなく。