「まだコートを羽織るほどではないけれど、冷え込む朝晩は防寒もしたい」という今の季節にぴったりのアウターが“ライダースジャケット”。
元々バイク乗り(ライダー)のためにつくられたジャケットなので、風を通さず保温性に優れているのが特徴なんです。今年もブームになっているニットと合わせれば、防寒対策もバッチリ◎
でも、ハードでロックなイメージのライダースは「普段使いで着こなすのは難しそう」と思っている方も多いのでは?
そんなお悩みも“こなれ感”を演出できる肩掛けにしたり、女性らしいアイテムと組み合わせたりすることで、一気に解決できちゃうんです。
コーディネートが難しいと思われがちなライダースジャケットですが、実はどんなボトムスにも合う万能アイテム。
今回は“ライダースジャケットを取り入れた秋冬の甘辛MIXスタイル”を、5つご紹介します。
もくじ
マルサラカラーのニットがポイント◎ ワイドパンツを合わせたトレンドコーディネート♪
マルサラカラーのリブニットにブラックのワイドパンツを合わせた、トレンドスタイル。
赤ワインのようなマルサラは今季のトレンドカラー。上品でレディな色なので、ノーカラーのライダースジャケットが好バランス◎
広がりのあるワイドパンツに無造作にウエストINしてトップスをコンパクトにまとめれば、スタイルアップ効果も抜群です。
足元はホワイトのスニーカーでカジュアルダウンして“抜け感”をつくっているのも◎
ライダースジャケットのハードなイメージに女性らしさをプラスしてくれるマルサラを差し色にするオシャレテクは、ぜひ参考にしたいです。
シャギーニットでレディライクに◎ スタイリッシュなセレカジスタイル♪
グレーのシャギーニットにスキニーデニムを合わせた、スタイリッシュコーディネート。
ニット×スキニーデニムの定番スタイルも、ライダースジャケットを肩掛けにすることで、一気に洗練された印象になってオシャレ度もアップ!
ハードなブラックレザーのライダースに、ふわもこが優しいイメージのシャギーニットを合わせて、女性らしさをプラスしているのが◎
ブラックのピンヒールでライダースにもマッチするクールな足元に仕上げているのもさすがです。
小さめのショルダーバッグでトレンド感もプラス。
今すぐマネしたくなる、ワンランク上のセレカジスタイルです。
ガーリーなチュールスカートはモノトーンで大人っぽく◎ “抜け感”もポイントの甘辛MIXスタイル♪
ホワイトのセーターにブラックのチュールスカートを合わせた、モノトーンスタイル。
ガーリーなチュールスカートにメンズライクなライダースジャケットを合わせれば、簡単に甘辛MIXコーデがつくれますよ。
モノトーンでクールにまとめると大人っぽい印象に仕上がります。
カジュアルなニット帽で“抜け感”を演出しているのも◎
ビビッドなレッドのポシェットが、コーディネートのよいアクセントになっていますね。
ブラック多めなモノトーンスタイルでガーリーなチュールスカートをクールにみせた、お手本コーディネートです。
ゆるっとコーデをライダースで引き締める◎ レディな小物がポイントのマニッシュスタイル♪
太ボーダーのVネックセーターにカーキのミモレ丈スカートを合わせた、ゆるカジスタイル。
かっちりとしたライダースジャケットを肩掛けにして、ゆるっとスタイルを引きしめているのが◎
ホワイトニットのクラッチバッグやレースアップシューズのレディな小物を合わせて、マニッシュコーデに女性らしさをプラスしているのも好バランスです。
ジャケットを肩掛けにしたりセーターを無造作にウエストINしたりと、“こなれ感”のある着こなしがオシャレ度をさらにアップさせていますね。
ライダースジャケットをクールでもなくロックでもなくトレンド感のあるカジュアルスタイルに仕上げるコーデ術は、ぜひ参考にしたいテクニックです。
ブラックをスパイスに◎ ホワイト多めが女性らしいモノトーンカジュアルスタイル♪
グレーのハイネックセーターにホワイトのガウチョパンツを合わせた、大人カジュアルスタイル。
肩掛けにしたライダースジャケットが“こなれ感”も演出して、コーディネートのよいスパイスになってますね。
フリンジがポイントのクラッチバッグも、今
年らしいアクセントになって◎
ガウチョパンツと同じホワイトのスニーカーでつながりをつくれば、足長効果も抜群です。
モノトーンスタイルもホワイトが多めなら、華やかさがアップして女性らしいスタイルに仕上がりますよ。
ハイネック、ガウチョ、フリンジとトレンド感のあるアイテムを落ち着いた大人っぽいスタイルにまとめた、ぜひお手本にしたいコーディネートです。