毎日の気温差が激しく、寒いと思ってコートを羽織って出かけたら汗だくになってしまったり、暑いと思って軽装で出かけたら寒くて震えたり、洋服選びに失敗した経験がある人も多いのではないでしょうか。
そんな失敗を回避する方法は、「気温に合わせて服を選ぶ」ことです。
そこで今回は、気温別にコーデの目安をご紹介します!明日からは、出かけに何を着ればいいか迷わなくなりますよ♡
もくじ
【11℃以下】本格的なコートが必須! 明るいトーンや春色でコーデを軽やかにしましょう♪
気温が11℃以下だと、日差しは春のようでも寒いです。厚手のニットやコートで防寒しましょう。露出も控えたほうがベターです。
寒いとはいってもいかにも「冬コーデ」ではなく、春らしい軽やかさを取りいれたいですよね。
スナップのようにコートやニットの色を明るくするだけで、厚手の素材でも軽やかさを演出することができます。
今年はピンクがトレンドですが、甘い色は苦手だったり、きこなしが難しく感じるひとは、イエローをコーデに取り入れてみましょう。菜の花を連想させる色は、ピンクとはまた違った陽気な春を演出してくれます。
ホワイトやベージュ、ブラウンなど、大人っぽくまとめてくれるカラーとの相性もバツグンなので、コーデが浮かれて見える心配もありませんよ♡
【12~15℃】中のコーデはそのままに、アウターを軽いものにシフトしましょう♪ ベージュトレンチならおしゃれに見えるしコーデも軽やか♡
気温が12℃を超えてくると、寒く感じるものの、厚手のコートでは暑苦しく感じるようになります。中のコーデはそのままに、綿のような軽い生地のコートにシフトしましょう。冷たい風を防げるロング丈がおすすめです。ベージュのトレンチコートなら、羽織るだけでサマになってこなれ感アップ♪ 中が重たいコーデでも、春らしい軽やかさを演出してくれるので中途半端な時季に重宝します。
【16~20℃】コートからジャケットにシフト! 鮮やかなブルーのデニムで春コーデのおしゃれ偏差値アップ♡
16℃を超えると春らしさが高まり、コーデもガラリと変わるようになってきます。とはいってもアウター無しでは肌寒さを感じることもある気温なので、ジャケットを合わせましょう。
特にデニムジャケットは、どんなコーデにも合わせやすくこなれ感が出せます。スナップのような鮮やかなブルーなら、春らしい爽やかさを演出してくれるだけでなく、差し色効果も期待できますので、おしゃれの腕前があがって見えます。
デートに着ていく服で「ちょっと気合い入れすぎたかな?」なんて思う時でも、デニムジャケットでカジュアルダウンすれば、抜け感が出せ親近感のあるモテコーデに♡ 彼との距離も急速に縮まるかも!?
【21~25℃】アウターとの卒業! 半袖に長袖のシャツを羽織れば、暑くなればすぐ脱げます♪
21℃を超えれば、ついにアウター卒業です! その日のお天気や朝晩によって、長袖か半袖か迷う分かれ目になります。
そんな日のお出かけにおすすめなのが、スナップのような半袖トップスに長袖のシャツやカーディガンを羽織った着こなしです。これなら暑くなった時にすぐ脱ぐことができます。
今年の春は肌のチラ見せが可愛い、クラッシュジーンズがトレンドですが、ロング丈の長袖シャツならさりげない防寒と体型カバーができて一石二鳥です。