「なかなか疲れがとれない」「きちんと寝てるのに寝覚めが悪い」眠りのお悩みを抱えている方は意外と多いかもしれません。でも、眠ることは人間にとってとても大切なことです。
睡眠の質を高めて、身体の疲労を根本的に改善していきましょう♪ 今からお伝えする方法は、良い眠りへ導くための方法ですぜひ一度試してみてください。
あたたかい飲み物を飲む
体が冷えていると、なかなか寝付けません。ぐっすり眠るために、あたたかい飲み物で体を温めましょう。
カモミールやラベンダーなどのハーブティは睡眠の質を高めてくれるサポートをしてくれます。
「眠る前のホットミルク」も有効だと言われていますが、成分的にはそういった効果はないという説も……。ただ、自分自身がホットミルクを飲むとぐっすり眠れる、ホットココア、ロイヤルミルクティを飲むと良いなど、そういったマイルールがある場合は、それに倣うのが一番です。
「良い睡眠」とは一種の暗示のようなもの。自分にとって一番ベストなリラックス方法で、寝る前の時間を過ごしましょう。
眠る前のスマホ、長時間の読書はNG!
寝る前のスマホは、脳が覚醒してしまうのでNGです。最低でも、眠りにつきたい1時間前にはスマホを見るのをやめましょう。
心を落ち着けるために寝る前に読書をする人もいるかもしれませんが、長い時間読むのは控えてください。ストーリーに入り込んで、脳が興奮状態になると眠りを妨げます。
寝る前に読書をしたい方は、短い時間で読める短編やコラムなどにしておきましょう。
アロマでリラックス
ハーブティと同じく、眠りの為にはカモミールやラベンダーのアロマオイルが効果的です。
自動で電源が落ちるタイマー式のディフューザーか、なければコットンやティッシュペーパーなどに数滴オイルを垂らして枕元に置いておきましょう。
香りが心も体もリラックスさせてくれるので睡眠の質が高まります。
心配事は寝る前に考えない
悩みごとや不安なことなど、気になることがあったら、枕元にノートとペンを置いておき、書いてしまいましょう。そうすることで気がかりや心配事が、夢の中まで追いかけてくることが軽減されます。
寝る前にイヤなことを考えると、心も体も疲れてしまいます。
悩みはとにかく書いて発散、寝る前は考えないことを自分ルールにしてみてください。
夜の時間は、1日の中で一番落ち込みやすいと言われています。その時間に考えても、良い解決策は浮かんでこないのです。だったら睡眠の質を高めてスッキリと目を覚ます方が、人生が楽しくなるはずですよ♪
睡眠の質を高めるだけで、当然のことながら身体の代謝も肌のコンディションもぐっと上がります。美しさ、そして人生を楽しく生きるために、「眠る時間」というのはとっても大切なのです。
眠りの質を高めて、毎日をもっと充実させましょう♪