姉妹親子や友達親子。そんな言葉が飛び交う中、娘と “母娘コーデ” するなんて恥ずかしい、年相応でいいじゃない、と思う方もいらっしゃるでしょう。しかしミセス向けではおしゃれさに物足りなさを感じる方も多くいらっしゃいます。UNIQLOやしまむらなどのファストファッションを取り入れても、なかなかおしゃれに着こなせてない気がする。もういっそのこと、いつもと同じ格好でいいのではないか? と思ってはいけません! 身だしなみってとっても大事です。娘から見て、母には年相応で綺麗でいてほしいと思うものです。そこで今回は、ミセス世代の母親に着て欲しい、してほしい自然体なカジュアルコーディネートをご紹介します!
ホワイトのワントーンコーデにトライ!
ホワイトのワントーンコーデなんて、緩んでしまった体型で着こなすのって難しいと思っていませんか? ホワイトは膨張色ではありますが、着こなし方を変えればおしゃれカジュアルに着こなせます。ホワイトのワントーンコーデにトライするなら、ぜひ “Iライン” を取り入れましょう。カーディガンやコート、ストールなどでもOK。フロントに縦のラインを作ることで、スッキリとした印象に。
フレアスカートはミモレ丈を選ぶべし
なんだかんだで年を経るごとにスカートってはかなくなりませんか? 丈が気になるようであれば、ミモレ丈を選んでみましょう。ふくらはぎの中頃の丈であれば、ミセスの方々でも無理なくコーディネートできます。コーディネートが全体的に地味な印象でも、アクセサリーや小物類で華やかさをプラスすると品もあって素敵なカジュアルコーデに。
王道のデニム&シャツは、ストールで色をつけて
デニムとホワイトシャツ、カジュアルコーデの定番中の定番、王道のコーデと言ってもいいでしょう。そのコーデ、ミセスの方々に品よく着こなしてもらうためには、ストールが活躍します。原色カラーではなく、パステルやペールトーンの花柄など、パッと華やぐカラーや柄を取り入れると◎。巻いても、垂らしてもコーディネートのポイントに。
ワンポイント注意するだけで、楽ちんワンピースでも若々しく着こなせる
ワンピースやニットワンピース、一枚で着られるしとっても楽ちんなのですが、一つ注意を挙げるとすれば、体のラインがきっちり出てしまうアイテムだということ。こういった体にピタッとしたアイテムを着るときは、下っ腹に力をぐっといれて引っ込めましょう。それだけで若々しく見え、更に腹筋を鍛えられるので一石二鳥です♪