2020年の夏は去年までとは違う過ごし方が求められています。遠くのバカンスやリゾートにはなかなかお出かけできないけど、こういう時期ならではの過ごし方を楽しみたいですね。
最近「癒される!」と大人女子に人気なのが、近隣の神社仏閣への参拝。静寂な神社へのお参りにはどんな服装で出かければいいのでしょうか?
もくじ
夏の神社仏閣コーデは肌を露出しないような服装で
神社へお参りする時の服装に決まりはありませんが、ショートパンツやミニスカート、ノースリーブやオフショルダーのような、肌を見せる「くだけた服装」は避けたほうがベター。
素足にサンダルでも大丈夫ですが、靴下などを持参しておいて殿内に上がるときにささっと穿くと、よりスマートです。
境内が広い神社では履き慣れたスニーカーが便利
境内が広くて歩く距離が長いようなら、歩きやすいスニーカーがおすすめ。サンダルやパンプスだと足をとられる砂利道でも、履き慣れたスニーカーなら比較的スムーズです。
風を通して爽やか! ゆったりしたきれいめパンツ×チュニックの組み合わせ
夏に涼しいゆったりパンツには、ルーズに見えない総プリーツやセンタープレスのきれいめデザインをチョイス。ラクチンなパンツにきちんと感が加わります。
裾をインして着こなさないチュニック丈のトップスを合わせれば、裾から風が通って爽やかなスタイリングに!
長時間すわる座禅や写経体験にはワイドパンツや量感のあるスカートで
座禅や写経の体験は長時間正座するので、ぴったりしたパンツやスカートでは足が痺れる原因にも。ワイドパンツや量感のあるロングスカートだと、リラックスした落ち着いた時間が過ごせそうですね。
御祈祷を受ける場合は上品なワンピースやセットアップで
御祈祷を受ける場合は、カジュアルよりもきれいめな服装を心掛けたいもの。夏場は暑苦しいスーツよりも、上品見えするワンピースやセットアップが便利です。
アクセサリーやファッション小物が華美にならないように、清潔感を意識するのがポイントです。