「函館山」や「白い恋人パーク」など、有名な観光スポットが目白押しの北海道。大人女子の旅行先としても人気ですが、北海道の気候に合わせたコーデ作りに悩む人は多いのではないでしょうか。
今回はシーズンごとの特徴を押さえつつ、旅行中をおしゃれに過ごせるスタイリングをご紹介! 天気を攻略して北海道旅行をもっと楽しみましょう♡
もくじ
春の北海道旅行|しっかりめのアウターで防寒対策を
本州はすっかり春の陽気でも、4月の北海道はまだまだ冬の季節。ダウンジャケットやコートを羽織ったり、厚手のニットを着込んだりと、しっかりとした防寒対策がマストです!
5月からは気温が上がってくるものの、急に冷え込みが厳しくなる「リラ冷え(※リラ=ライラックが咲く時季に寒さが戻る現象)」が起こることも。初夏に入る6月までは、羽織りもので寒暖差に備えておくと安心ですよ。
夏の北海道旅行|基本スタイルは、半袖+カーディガン
夏の北海道は日中は半袖で過ごせるものの、朝晩はグッと冷えることがあります。特に山や湖といったレジャー先は肌寒くなるため、さっと羽織れるライトアウターを用意しておきましょう!
ブラックのカーディガンはどんな服にも合わせやすく、旅行中の着回しが簡単に。さっと手持ちできるかを重視するなら、ロング丈よりもショート丈のものがおすすめです♪
秋の北海道旅行|寒さと雪に対応できるスタイリングが◎
10月下旬ごろには初雪が観測されるほど、秋の北海道は寒さが厳しくなります。冬の始まりと言っても過言ではないので、寒さに耐えられるアウター選びを心がけましょう。
アウターの下は長袖トップスにニットを重ねるなど、徹底的に着込むのが基本。雪が降り始めることにより足元が滑りやすくなるため、撥水性に優れたシューズや防水スプレーで対策するのがおすすめです!
冬の北海道旅行|厚手アウター&脱ぎ着しやすいインナーで体温を調節
冬の北海道はそのイメージ通り、真冬のような寒さが毎日続きます。防寒性の高いダウンジャケットや雪が染み込まないハイカットスニーカーなど、冷気をシャットアウトする工夫を心がけましょう。
ただし寒さが厳しい屋外に比べ、室内は暖房がガンガンに効いていることも。インナーにはパーカーのように脱ぎ着しやすいものを選び、気温差への対策を忘れないことが大切です!