「ファッションセンスのいいママだと思われたい」
「もっとオシャレを楽しみたい」
そんな風に思っていても、具体的にどうすればいいのか悩ましいですよね。
でも大丈夫! 【服選びの3要素】を知れば、今よりさらにオシャレ美人に近づきます♡ #CBKモデルをお手本にファッションの知識を深めていきましょう。
【服選びの3要素】とは?
服選びにおいて押さえておきたい要素は【色・形・素材】です。これら3つの要素をベースに服を見ると、その服が「きれいめ・カジュアル」どちらなのかを大まかに分けることができます。
この3要素は服を試着して似合わないと感じたときに、原因と解決策を自分で見つけるためのヒントにもなります。どカジュアルなアイテムを選んだら野暮ったいコーデになった……なんてことを避けるためにも、知っておいて損はありません♡ 例えば大人世代なら、少しきれいめ寄りを選んだ方が素敵に決まるはず。服選びがもっと楽しくなりますよ!
次の章からは3つの要素を深掘りして見ていきましょう!
服選びの3要素【色】
それぞれの【色】は「きれいめ」と「カジュアル」に分けることができます。例えばトーンが低く落ち着いた色味はきれいめ、明るくビビッドな色ならカジュアルな印象を与えます。
スナップでは、バッグにビビッドイエローをチョイスし、ブラックの服で落ち着きをON。カジュアルカラーのバッグですが、モノトーンの格好いい配色コーデに合わせることで、カジュアルダウンしても大人っぽさをしっかりキープしています。
服選びの3要素【形】
次の要素は【形】です。体にジャストなサイズが「きれいめ」。服の中で体が泳ぐゆったりしたシルエットや、反対にボディラインがハッキリわかるくらい細身のものは「カジュアル」に分類されます。
スナップでは、トーンが落ち着いたブルーのシャツワンピースをセレクト。本来シャツはお堅い印象になりがちなアイテムですが、ビッグシルエットなら程よくラフな雰囲気を作れます。シャツワンピースの形がカジュアルな分、組み合わせるアイテムの色数を抑えるのが成功の鍵です。
服選びの3要素【素材】
最後に押さえる要素は【素材】です。ツヤ感のあるものや、シャツなど伸縮性のないものは「きれいめ」に。Tシャツなど伸縮性のあるものや、ざっくりとしたニットなどは「カジュアル」に分類されます。巷ではスーツやドレスに使う素材が「きれいめ」、それ以外は「カジュアル」と言われることもあるそう。
スナップは伸縮性のあるスウェットを使った大人カジュアルな着こなし。スウェットの色・形に「落ち着いた色」と「体にちょうどいい形」を選んでいるので、ラフなスウェットもどこか上品に。さらにコーデ全体の色数を少なくし、パンツや小物までしっかりきれいめを意識。こんな着こなしは今すぐマネしたくなりますね♪