久しぶりのコンサート、とりわけロック系のライブは大人世代にとって楽しみな一方で「何を着たらいいの?」とお悩みも。室内ライブの場合はどんな服装で出かけたらいいのでしょうか。
そこで今回は【40代50代×ロックライブの服装】をご紹介。同世代おしゃれさんのスナップから、おすすめアイテムとコーデのコツを解説します。
もくじ
40代50代のロックライブ、コーデのポイントは?
ロックのライブは「動きやすい服装」がマスト
スタンディングが普通のロックライブでは、とにかく動きやすい服装がマストです。夏であれば半袖Tシャツ×カジュアルなパンツでOK。立ちっぱなしでも快適に過ごせるよう、足元はスニーカーや安定感のあるサンダルを選んでおきましょう。
40代50代におすすめなのが「プリントTシャツとストレートパンツ」のコンビ。ここに辛口なチェーンネックレスを着けると、カジュアルながらコーデがこなれて見えますよ。物販のライブTシャツで参戦すれば盛り上がること間違いなしです。
40代50代のロックライブにおすすめのコーデ
【1】流行に左右されない「バックプリントTシャツ×デニムパンツコーデ」
ボトム選びで迷ったときに頼れるのが「デニムパンツ」。トレンドに左右されずエイジレスで楽しめる優れモノです。
ここに合わせるトップスのイチ押しは、ガツンとした「バックプリントTシャツ」。存在感はあるけれど背面デザインだから、意外にも派手見えせず40代50代にぴったりです。
【2】ヴィンテージライクな「ダメージデニムパンツコーデ」
普通のジーンズよりヴィンテージ感がある「ダメージデニムパンツ」もおすすめ。辛口な雰囲気があるのでロックライブにぴったりです。
中でも40代50代に似合うのは、全体にダメージが効いたパンツより、横方向に切り裂いたようなダメージ加工のデニム。脚の露出が控え目で、今どきのルックスに決まりますよ。
【3】ロック系ライブに馴染む「カーゴパンツコーデ」
今シーズン人気の「カーゴパンツ」は大人世代のライブ服にうってつけ。ダボッとしたシルエットとワークテイストの合わせ技が、ロック系ライブに馴染みます。
【4】楽ちんな「ジョガーパンツコーデ」
ロックライブを思い切り満喫するなら「ジョガーパンツ」がイチ押し。スポーツ由来のアイテムなので、速乾性・伸縮性・穿き心地のよさは折り紙つき。若作りに見えず40代50代のライブコーデにマッチします。
【5】ロックのアイコンファッション「黒レザーパンツコーデ」
ロックのアイコンファッションといえば、ずばり「革パン」。黒のレザーパンツは着るだけでライブの気分が盛り上がります。
今のおすすめはリアルレザーではなく、フェイクレザー素材。軽い・穿き心地がいい・お手入れがラク・リーズナブル……といいこと尽くめなので、気軽に着こなせますよ。
【6】ロック感がある「レザージャケット・ライダースジャケットコーデ」
革パンと同様にロック感があるのが「レザージャケット・ライダースジャケット」。インパクトが強くても違和感なくコーデできるのは、ライブならではの醍醐味です。
40代50代が合わせるボトムはカジュアルなパンツより、クリーンなスカートがおすすめ。ふわりと広がるフレアスカートを選ぶとレザージャケット独特の迫力が抑えられます。
【7】ライブの雰囲気にぴったり「ぴったりパンツ×編み上げブーツコーデ」
ぴったりとしたパンツに抵抗がなければ、ぜひとも編み上げブーツとの組み合わせを楽しんでみて。特におすすめなのが「Dr.Martens(ドクターマーチン)」のブーツです。ロックライブの雰囲気にぴったりマッチしますよ。
ここに合わせるトップスはゆったりシルエットがおすすめ。コーデがバランスよく決まります。
2024年9月6日 公開
2024年10月4日 更新