最近あまり見かけなくなってきたロングカーディガン。ちょっと羽織りたいときや体型カバーにぴったりな優れモノですが、昔のトレンドアイテムだけに「時代遅れかも?」と心配する声もチラホラ。
そこで今回は【ロングカーディガンの最新事情】を徹底特集。昔流行った服だけど今着ても大丈夫? おしゃれに見せるにはどうすればいいの? そんな疑問を解消します。
もくじ
ロングカーディガンの最新事情は?
ロングカーディガンはまだアリ? ナシ? その答えは、ずばり「アリ」。ただ最近の流行アイテムではないだけに、選び方や着こなし方には工夫が必要です。
今のおすすめはスナップのような「丈が長すぎないロングカーディガン」。中でもひざ丈くらいまでの丈感なら、最近主流になっているロングスカートやワイドパンツと相性よく決まりますよ。加えてやや厚みがあるニット生地で取り入れるとコーデがヤボッたく見えません。
【ロングカーディガンのおすすめデザイン】
1|ガウンカーディガン・前ボタンがないロングカーディガン
カーディガン選びに迷ったら「ガウンカーディガン」として展開されているアイテムを選んでみて。前ボタンがないロングカーディガンでもOKです。
これらのデザインにはリラクシーな雰囲気があり、古臭さを感じさせません。ガバッと羽織るだけでコーデがサマになりますよ。
2|シアー生地のロングカーディガン
「シアー生地のロングカーディガン」なら着るだけでサマに。流行りのシアー素材が効いてコーデの鮮度がアップ。ロングカーディガンの古臭さを解消し今どきのルックスに決まりますよ。
3|ロング丈のシャツカーディガン
夏シーズンにおすすめなのが「ロング丈のシャツカーディガン」。ニット生地カーディガンのようには肌に貼りつかずサラッとした着心地なので、暑い時期にうってつけ。
前を閉めてチュニックトップスのように着こなすのもおすすめ。トップスに羽織りにと2パターンのコーデが楽しめます。
【ロングカーディガンのおすすめコーデ】
1|カーディガンとインナーの色を揃えてセットアップ風に着る
薄手&長め丈のロングカーディガンを取り入れるときは、着こなし方にひと工夫。イチ押しなのが「インナーとカーディガンの色を揃える」テクニックです。
これならセットアップ風に見え、上半身の統一感がアップ。スッキリまとまることでコーデが昔っぽくならず、シンプルに着こなせます。
2|ボリュームボトムと合わせる
ロングカーディガンコーデで気を付けたいのが、ぴったりとしたスキニーパンツ合わせ。以前トレンドコーデであった影響から、時代遅れに見えがちです。
そこでおすすめなのが、スナップのような「ボリュームパンツ」や「スカート・ワンピース」合わせ。ロングカーディガンを薄手コート感覚で羽織れば今どきのルックスに。足元はパンプスではなく、フラットシューズやブーツ・スニーカーが正解です。
3|下に着るトップス&ボトムの色を揃える
ロングカーディガンがおしゃれに決まるのが「トップスとボトムの色」を合わせる着こなし方。インナーの上下が繋がることでコーデがまとまり、スッキリとして見えます。
ロングカーディガンコーデにトップス&パンツのセットアップを活用するのもおすすめ。服の組み合わせを考える必要がなく、おしゃれ上級者の装いに仕上がります。
4|UVカット&冷感素材のロングカーディガンを紫外線対策に活用
薄手のロングカーディガンなら「紫外線対策」に使うのも◎。UVカット率が高く冷感タイプのロングカーディガンを選べば夏も着やすく、うっかり日焼けを防いでくれそう。Tシャツやタンクトップの日差しをカバーしながら、コーデに大人っぽさを演出します。
2025年1月5日 公開
2025年5月7日 更新