薄着になってくると気になるのが”お腹まわりのぜい肉”。寒い季節、服の中でコツコツと耕してきた体形は、すぐに細くなるものではありません……。素敵な夏服が出ているのにしっくりこないのは、変わった体形のせいかも!
そこで今回は「お腹まわりのを隠しつつ、トレンド感ある大人ナチュラルコーデのコツ」をご紹介します。元々ナチュラルな着こなしが好きな方はもちろん、大人の夏服に迷走中のアラサー・アラフォー・アラフィフ女性も必見! この夏は思い切って、テイスト変更してみてはいかがでしょうか♪
※記事中のモデルさんはみなさんスタイルの良い方ばかりですが、一般的なテクニックとしてご参考にしていただけると幸いです。
もくじ
カーディガンの縦のラインがすらりとまとめる
長め丈のカーディガンをさらりと羽織り、縦のラインを強調させたスタイル。インナーとパンツをブラックで統一し、ベージュが主役となってシックにまとめています。すっきりとした色使いも、すらりとした雰囲気を盛り上げています。
程よいふんわりブラウスはハリ感がポイント
トップスの裾をアウトしたリラックスムードある着こなしは、大人のこなれ感を高めます。とはいえ、アウトする着こなしであか抜けを実現するにはポイントが必要。モデルさんのような生地にハリ感のあるブラウスのチョイスがおすすめです。程よく体のラインを拾いつつ膨張しすぎないアイテム選びで、あか抜けスタイルを成功させましょう♪
肩見せで上半身へ視線を集中させる
お腹からお尻まですっぽりと包み込むようなワンピースは、スタイルカバーだけでなく着心地の良さも真夏にぴったり。スタイリッシュなナチュラルスタイルにまとめるなら、肩から腕を出すテクニックを取り入れてみて。腕の肌見せが、ボリューム感ある全身にメリハリを作ってくれます。
サロペットならトレンド感と胴回りカバーの両立が叶う
体のウエスト部分が服のデザインであいまいになる「サロペット」は、スタイルカバーに頼れるアイテム。大人のナチュラルテイストでまとめるなら、カラーをはじめデザインまで限りなくシンプルに全身をまとめて。
ストンと広がるワンピースは大人の味方
涼しく過ごせるワンピースは、毎年たくさんのデザインが出てきます。その中でも着痩せ効果と大人っぽさを両得できるのが、脇の下あたりからワンピース裾まですとんと広がるシルエット。一枚着としても、モデルさんのようなレイヤードスタイルにも活躍できる、夏の頼れる一着に。