年齢や出産などで変化していく体型を気にするあまり、全身を隠しすぎ重量感のある着太りコーデになっていませんか? 「隠しすぎ」「ルーズすぎ」「大きすぎ」などの服ばかり着ていると、体よりも服のボリュームが大きく、かえって太って見える危険が。
そこで今回は「見せる&隠す」着やせのルールを4つお伝えします。
※記事中のモデルさんはみなさんスタイルの良い方ばかりですが、一般的なテクニックとしてご参考にしていただけると幸いです。
3つの首はしっかり出す
首や手首、足首などの比較的肉感の少ないパーツは、すっきり見せるのが断然おすすめ! 例えばニットなら首の開きが深いもの、シャツならボタンをいくつか外して首やデコルテを覗かせる。パンツならちょっぴり短めを選ぶ、ロールアップで足首を見せるなど……。着やせコーデは、ほんのひと工夫で手に入ります♥
ひざ下を出してコーデを軽く仕上げる
気になる下半身をカバーしたいからとロング丈のワンピースやスカートを身に着けると、どうしても下がってしまう重心。太ももに比べてお肉が付きにくいひざ下は、隠すよりも見せる方がほっそりするので、思い切って出すのが正解です♥
ワンピース×ロングアウターで胴回りを二重にカバー
細いパーツをあえて見せたら、次は肉感の出やすいパーツをしっかり隠すのも着やせのルール♥ 気になる胴回りを隠してくれるワンピースと同じくらいの丈のロングアウターを組み合わせれば、体型カバー力が高まり着やせ見え確実! 足元はパンプスやショート丈ブーツなどで軽さを与えて、好バランスに仕上げましょう。
身にまとうだけで着やせするロングカーディガン
胴回りだけではなく、太ももやヒップもカバーしたいときは、ロングカーディガンがマスト! 重量感が出ないようにひざ上丈をチョイスして、気になるパーツを隠しつつもGOODバランスに。また、フルレングスのパンツを取り入れるときは、ヒール高めのパンプスでスタイルアップ効果を高めて。