スタイルの良い人はすらっと縦長に見え、反対にぽっちゃりな人は横幅が広く見えます。つまりぽっちゃりさんも縦のラインを意識すれば、実際よりも細く見せることができるということ。
そこで今回は、縦長のIラインを使った着やせ技を4つお伝えします。
※記事中のモデルさんはみなさんスタイルの良い方ばかりですが、一般的なテクニックとしてご参考にしていただけると幸いです。
ロングコート×ワンピースは丈が大事
ロングコートにワンピースを合わせるときは、ワンピースの裾がコートからちょっぴりはみ出すくらいがベストバランス! コートが長すぎるとスタイリングが重くなり、太って見えることも。また、単色のシンプルなワンピースは暖色よりも断然寒色をセレクトすれば、着やせ効果がUPします♥
ハリ感のあるロングジャケットで肉感を上手にカバー
ヒップや胴回りを覆うロング丈のジャケットも着やせ効果の高いアイテム♥ ハリのある素材なら気になるパーツの肉感を拾いにくく、しっかりカバーしてくれる頼りになる一着に。
合わせたボーダー柄トップスは、ストライプ柄に比べると横幅を強調しそうと思われがちです。しかし“ヘルムホルツの正方形”と言われる目の錯覚を利用して正方形に近いボーダー柄をチョイスすれば、着やせ効果も抜群。
ストールを味方にIラインを意識
ストールを垂らすだけで簡単に作れる“Iライン”ですが、その効果を最大限に発揮させるなら、コートの襟の内側に垂らすのがおすすめ♥ コートの上から垂らすよりもフロントの縦のラインが際立ち、さらにすっきり見せることができます。ストールはコートの丈からはみ出さないくらいの長さがベスト。
ストンとしたワンピースで瞬時に作るIライン
ぽっちゃりさんにおすすめのワンピースは、サックワンピースなどのストンとしたシルエット♥ 落ち感のある「つるんとした生地」なら、身幅を細め着やせ効果が加速します。手首の見える袖丈を選んで、“見せる&隠す”メリハリのあるコーデに。