ワイドパンツを穿くと、実際よりも太って見える……。それは、骨格に合わないワイドパンツを選んでいることが原因なのかもしれません。今回はすっきり見えるワイドパンツの選び方を、着こなしのコツと共にご紹介します。
※こちらの記事では、あくまでコーデの参考としてスナップを選定しています。
【その1: サイズ】腰・お尻に合わせて選ぶ
ワイドパンツを穿くと太って見える原因その1は、もしかするとパンツのサイズが合っていないだけなのかも。ウエストサイズ・丈を基準に選ぶと、ヒップや脚のシルエットが野暮ったく見える恐れがあるんです。腰まわりがジャストフィットするサイズを選びましょう。
また素材選びも重要です。スナップのようなハリ感の少ない柔らか素材のワイドパンツなら、体のラインを拾わず美シルエットに導いてくれます。腰やヒップを悪目立ちさせることなく、穿きこなせますよ。
【その2: 丈】くるぶしを目安に妥協せずチェック
ワイドパンツを穿くと着太りする原因その2は、パンツの丈が合っていないから。長すぎる丈をズルズルと引きずると脚が短く見えて、結果的にスタイルも悪く見えてしまうんです。とはいえ短すぎると子どもっぽい印象に。
スナップのように「くるぶしが隠れるくらいの丈」がベストです。さらに足の甲が見えるシューズを合わせれば抜けが出て、ヒール無しでも美スタイルが叶いますよ。
【その3: デザイン】センタープレス入りなら大人顔
ワイドパンツコーデが太って見える原因その3は、シルエットがラフ過ぎるのかもしれません。ゆったりとした雰囲気が魅力のワイドパンツですが、ゆるゆる感の強すぎるデザインは大人女子にとってだらしなく見える可能性大なので注意しましょう。
この春おすすめなのは、縦のラインを強調してくれるセンタープレス入りのワイドパンツ! スナップのようにきちんと感がプラスされ、季節感漂う大人のオフィスカジュアルにも最適ですよ。
【その4: 色】くすみ系寒色がベストマッチ
ワイドパンツが着太りする原因その4は、膨張色やブラックを選んでいるからなのかも。重心が下がりやすいワイドパンツは、ホワイトやベージュ・暖色系を穿くと実際よりも太って見える可能性があります。
また着痩せ効果の高いブラックも、ワイドパンツのような面積の広いボトムで取り入れるのは注意が必要。存在感を強めるため、かえって下半身を強調してしまうんです。
イチ押しなのは「少しくすんだ寒色系」のワイドパンツ! スナップのように程よい引き締め効果が発揮され、理想のゆるカジスタイルを確立できますよ。