カジュアルコーデのアクセントになる「キャップ」。ワードローブに取り入れたいけれど、なかなかうまくバランスが取れない……、そんなお悩みの声もちらほら。それ、もしかしたら髪型の微調整でなりたい印象に近づけるかもしれません!
そこで今回は「キャップ」のおしゃれな被り方を、髪型によって変わるイメージにフォーカスしてご紹介します。帽子コーデに挑戦してみたい方のご参考になれば幸いです。
キャップを被るときの前髪はアリ?ナシ? それぞれの印象をチェック
まずキャップを被るときの前髪アレンジについて。前髪を出すか出さないかで、顔映えの印象が大きく変わります。
こちらは前髪アリのキャップコーデです。薄く前髪を作ることで、カジュアルな中にほんのり可愛らしい雰囲気をMIXできますよ。
反対に前髪を出さないで作ったキャップコーデは、クールですっきりした印象に。甘さを排除できるので、大人っぽいキャップコーデを楽しめます。
キャップに合わせる髪型、「髪をおろすorアップヘア」どちらにする?
次は、キャップに合わせる髪全体のアレンジについて。こちらもダウンスタイルかアップスタイルかでグンと印象が変わります。
髪をおろしたダウンスタイルには落ち着いた大人っぽさが漂います。帽子&髪の毛で顔まわりにボリュームが出るので、「明るい色のキャップを使う」「耳を出す」など、抜け感を意識するのがおしゃれに見せるコツです。
髪の毛をまとめてアップスタイルにすると、一気にすっきりしてアクティブさが増します。髪をまとめることで重心も上がるので、スタイルアップにも◎。よりカジュアルにしたい日は、まとめ髪にキャップを合わせてみてください。
結べない長さの短めヘアさんは? キャップのおしゃれな被り方提案
結べない長さの短めヘアさんは、髪を少し耳にかけてキャップを被るとバランスよくおしゃれに見えます。ボブくらいの長さがあるなら、外ハネでアクセントをつけるのがおすすめ! あとはお好みに合わせて前髪アリ・ナシを微調整してみてくださいね。