夏に欠かせないアイテムといえば、やっぱりビーチサンダル。本来は海やプールなど水辺のレジャーで履くものですが、最旬のファッションではタウンユースするのがイマドキ。その影響で、ビーサンっぽいデザインのバリエーションが増えています。これらのビーサン風サンダル、どんな名前で呼ばれているのでしょうか?
そこで今回は【ビーチサンダルの別の呼び方】をご紹介。よく似たアイテムの名前を、わかりやすい画像でチェックしてみましょう!
トングサンダル
ビーチサンダルの別名といえば「トングサンダル」が筆頭。どちらも草履のようなデザインは共通しているものの、トングサンダルはレザー製などきれいめな作りが多く展開されています。
対してビーチサンダルは、耐水性の強いゴム製で作られてアウトドア感が強いのが特徴。似ているデザインですが、ビーチサンダルとトングサンダルではニュアンスに違いがあります。
足袋サンダル
トングサンダルと同じく鼻緒のようなルックスに加えて、ソールのつま先が分かれているのが「足袋サンダル」。きれいめコーデのハズしアイテムとして注目を集めています。
ちなみに「Maison Margiela(メゾン マルジェラ)」の足袋シューズがトレンドの発祥。その後デザインバリエーションの一つとして定着化しました。
リカバリーサンダル
ビーチサンダルなのに歩きやすい!とSNSで人気なのがOOFOS (ウーフォス)の「リカバリーサンダル」。疲れた足をリカバリー(=回復)させることを目的に作られたサンダルです。
クッション性が高く足裏のアーチをしっかりサポート。履き心地のよさに定評があるシューズです。
親指トング・親指リング・アシメトング・甲深トング
ビーサンっぽいサンダルの中で名前がバラバラなのが、親指を通して履くデザイン。「親指トング」「親指リング」「アシメトング」「甲深トング」……といったように、さまざまな名前で呼ばれています。
鼻緒で足指の間が擦れないため、痛くなりにくいのが特徴。さらには変形デザインが足元におしゃれなニュアンスを加えます。