「スニーカーの色」は予想以上にファッションの印象を左右してしまうもの。服の色と合っていないとコーデ全体がチクハグになり、せっかくのおしゃれが台無しに。とはいえ何にでも合うスニーカーとなったら、何色を選ぶのがベストなのでしょうか。
そこで今回は、レディース向けの【合わせやすいスニーカーの色】をご紹介。5色+αの万能なベーシックカラーを解説します。
もくじ
【何にでも合うスニーカーの色1】ホワイト(白色)
合わせやすいスニーカーの色は、ずばり無彩色である「黒・白・グレー」の3色。クセのないベーシックカラーは汎用性がピカイチ。どんなコーデにも溶け込み、使い勝手は抜群です。
中でも、とにかく合わせやすいのが【白のスニーカー】です。オールマイティーに使えますが、おすすめなのが「ボンヤリした色味の服」と「お目立ち色の服」に合わせること。足元から爽やかさがアップして、クリーンな印象に決まります。
白スニーカーに合う服装は?
「白スニーカー」が本領を発揮するのがダークカラーのコーデです。黒っぽい服に投入すれば差し色的な役割に。健康的な明るい色のスニーカーを配置することで、たちまち軽やかなルックスに決まります。
【何にでも合うスニーカーの色2】ブラック(黒色)
シックな「黒スニーカー」は革靴ライクに見える優れモノ。きちんとした雰囲気があるのでワンピースやジャンパースカートにも馴染み、端正な印象に仕上がります。
黒スニーカーに合う服装は?
黒スニーカーも何にでも合いますが、おすすめの服装がオフィスカジュアル。大人っぽい色味のおかげでスポーティに寄りすぎず、通勤服に合わせても違和感がありません。
スニーカーにカジュアル感があるので、きれいめな服を選ぶのもコツ。これならダラしなく見えずビジネスシーンにマッチします。
【何にでも合うスニーカーの色3】グレー(灰色)
黒・白スニーカーに負けず劣らず合わせやすいのが「グレースニーカー」。中間色であるグレーはクセがなく、オンオフ問わず使えます。
モノトーンやベーシックカラーの服に合わせるのもおすすめ。スモーキーな色味のスニーカーが服装を引き立たせ、シックな装いを演出します。
グレースニーカーに合う服装は?
「グレースニーカー」はきれい色の服を馴染ませるのにうってつけ。発色のよさを中和して派手見えを解消しつつ、落ち着いた雰囲気にアップデート。着慣れない色の服であっても、カラートーンが和らぐため気軽に着こなせますよ。
【何にでも合うスニーカーの色4】ベージュ
肌馴染みがいい靴をお探しなら「ベージュのスニーカー」がうってつけ。淡い中間色のおかげで、カジュアルながらスタイリングに品のよさを演出します。
ベージュスニーカーに合う服装は?
ベージュスニーカーは「ナチュラル服・カジュアル服」と相性バツグン。柔らかい色味がスタイリングに溶け込み、落ち着いた雰囲気を醸し出します。
優しい色なので、きれい色の服にも合いますよ。カラーアイテムの発色のよさを抑え、コーデの派手見えを解消します。
【何にでも合うスニーカーの色5】シルバー
コーデから浮きそうな「シルバースニーカー」ですが、意外と合わせやすい靴の筆頭格。光沢のあるグレースニーカーのように見えるので、悪目立ちの心配はありません。シルバーのツヤ感がカジュアルなスニーカーに大人っぽさをもたらします。
シルバースニーカーに合う服装は?
カジュアル・きれいめのどちらにも合わせやすいシルバースニーカー。中でもおすすめなのが「モノトーンカラーコーデ」です。無彩色の服にメタリックなスニーカーが映え、鮮度ある着こなしに。無難になりがちなモノトーンカラー配色の装いにモード感を演出します。
【何にでも合うスニーカーの色・番外編】黒×白の配色
今回ご紹介した黒と白が配色された「黒白スニーカー(白黒スニーカー)」はシンプルコーデに最適。スニーカーそのものにパキッとしたメリハリがあるので、シンプルな着こなしがサマになります。
特に似合うのが無地のラフな服。コントラストの効いたスニーカーのおかげで、無難にまとまりがちなカジュアルコーデに抑揚がつくためダラしなく見えません。
黒白スニーカーに合う服装は?
黒白スニーカーはワンピースやスカートとも相性バツグン。フェミニンで淡い色のコーデを引き締めるのにも効果絶大です。甘さを抑えつつ、普段使い感がアップします。
2024年2月15日 公開
2024年6月10日 更新