90年代のファッションが復活している今、ちょっと懐かしいアイテムが新鮮に映るようになりました。中でもバギージーンズは「昔穿いてた! 」なんて40代も多いのでは。実はこのパンツ、ストンとしたシルエットで体型カバーの効果が期待大。しかも大人にちょうどいいハンサム感があって、デイリーコーデに取り入れやすい優秀ボトムなんです。
そこで今回は、40代がバギージーンズを今っぽくおしゃれに穿きこなすコツを伝授。同世代モデルの素敵な着こなしをヒントに、そのポイントをご紹介します。
もくじ
【1】今っぽく見えるショート丈トップス×バギージーンズコーデ
バギージーンズコーデをより今年らしく見せるなら、まずは「ショート丈トップス」を合わせてみて。通常の丈感だと普通の印象になりがちだけど、丈が短くなることでグンと新鮮な印象にシフトするんです。
モデルさんのように、細いピッチのボーダー柄トップスならきれいめ寄りのカジュアルに。バケットハットやサンダルを足せばヘルシー感もアップします。
【2】きれいめに装うジャケット×バギージーンズコーデ
Tシャツとバギージーンズの組み合わせは王道だけれど、それだとラフすぎるかも?と思ったら、ジャケットの力を借りましょう。ブラックのジャケットなら印象が引き締まり、全体のすっきり感がアップします。
インナーはあえてのシンプルな白Tシャツが正解。このくらいベーシックな服の方が、肩の力が抜けた今っぽいバランスに。
【3】重ね着でオシャレにビスチェ×バギージーンズコーデ
デニムパンツ自体がベーシックな服だからこそ、トップスにひと工夫するのもおしゃれ見えする秘けつ。そこでTシャツにビスチェをぜひ重ねてみて。今どきのニュアンスある着こなしが楽しめますよ。
バギージーンズにボリュームがあるぶんコンパクトなトップスは好相性。ビスチェはバランスよく見えることに加え、脚長効果にも繋がるアイテムです。
【4】すっきり見せるベスト×バギージーンズコーデ
太めのバギージーンズには、直線的なシルエットのトップスを合わせるとスッキリとして見えます。例えばシャープなVネックのベストなら、デニム素材のゆるい雰囲気をキリリと引き締め。
ベストの特性を生かして、そのまま適度に肌を見せするよう着こなせば今っぽいヘルシー感もプラス。シンプルなワンツーコーデなので、キャップなど小物でスポーティな味付けをするのもおすすめです。
【5】上下をデニムで揃えるセットアップ風コーデ
デニム素材に注目が集まる今だからこそ、上下デニムでセットアップ風に着こなすのもおすすめ。トップスとパンツを同じ素材にすることで、バギージーンズのカジュアルさが抜けてグッとモダンな表情に。
上下で色を揃えるのはもちろん、あえて色味を変えて濃淡を出す組み合わせも素敵ですよ。
【6】通勤にも使える黒トップス×白バギージーンズコーデ
カジュアルなムードのあるバギージーンズですが、合わせるアイテムをきれいめにしたり、白黒でまとめたりすることで活用シーンの幅が広がります。
クリーン感があるホワイトバギージーンズはきれいめコーデとの馴染みが抜群。スナップのように黒キャミソールとカーディガンでアンサンブル風に合わせれば、通勤にもOKな好印象スタイルに。