ジューンブライドの春と並んで秋、特に9月~11月は結婚式がとても多いシーズンとなっています。暑くもなく寒くもない秋晴れのもと、結婚式を挙げられたら気持ち良さそうですよね。
今回はそんなブライダルシーズンに備えて、常識を踏まえたパーティコーデをご紹介いたします!
もくじ
主役は花嫁! 列席者はベーシックに「淡色」でまとめるのがベター
結婚式の主役はあくまでも花嫁です。花嫁を差し置いて、自分が着たいものを着るというわけにはいきません。
最近では全体的に服装のマナー等はゆるくなっていますが、新郎新婦の親戚や会社の上司など、目上の方がいらっしゃるので、マナーに気を使いすぎるくらいがベターです。
ベーシックなカラーは、ピンクや水色、黄色などの淡色。花嫁のカラードレスの色とはかぶらないように事前に確認しておくとより良いでしょう。
暗いカラーをチョイスするなら「ネイビー」がオススメ♪
類似商品を500ブランドから検索
「淡色は自分には似合わない!」という方も中にはいらっしゃるはず。
そういう方にはネイビーなどの落ち着いたカラーがおすすめです。
代わりにアクセサリーなどで華やかさを持たせるとGOOD。
また、夜のお式・披露宴でしたら、むしろネイビーがクラシックで場にマッチします。
どうしても黒を着たい方は明るいカラーの小物等でカバーして
基本的に“黒”はお葬式を連想させる色だったり、会場スタッフが身にまとう色だったりするのでタブーとされているのですが、年々モノトーンスタイルで参列する方が増えているのも事実です。
「すでに持っているもの着たい」「どうしても黒が良い」という方は、白などの明るいカラーを差し色に加えればOK。なるべく重い雰囲気をなくすために明るい印象に仕上げましょう。
また“まっ白”は無垢な花嫁の色なのでタブーです。オールホワイト、オールブラックは、結婚式以外のパーティで着るようにしましょう。
パンツスタイルならオールインワンで。とろみ感が夜のお式にマッチ!
夜のお式や二次会にオススメなパンツスタイル。クールでスタイリッシュな雰囲気にまとまります。
黒のドレスを着るときと同様に光りものを身につけ明るい印象にするとなおよし。
会場や他の参列者、式自体の格式に合わせて着るものを選ぶのがベストです。
余談ではありますが、最近のマナーと昔のマナーでは異なるところが多々あります。
・素足はNG、ストッキングやパンストを履くこと
・ミュールやサンダルはNG、 ヒールのあるパンプスが基本
といった話はすっかり聞かなくなってしまいました。
とは言え、品があった方が良い女に見えるのは間違いのないことです。
ぜひ、古き良きマナーも意識してドレス選びをしてみてください♪