ボリュームのあるファーベストがトレンドですが、インパクトのあるアイテムだけに、ワードローブに加えるのをちょっと迷っている人もいるのでは?
ファーベストを制覇するための一番のコツは「難しく考えないこと」なのです。いつものコーディネートにふわっと羽織ってしまえば、とたんにボヘミアンなテイストが加わり、おしゃれ上級者の雰囲気が漂います。
今季のファーベストは、ゴージャスなだけではない、大人のカジュアルコーデが主流。普段着にプラスしてしまえば、違和感なくトレンド感を演出できるはずなので、いろいろ考えずに取り入れてみましょう!
もくじ
シンプルなカジュアルスタイルをアップデート
シンプルすぎるカジュアルコーデもファーベストがあれば、とたんにトレンドを意識したスタイルにアップデートできます。もっと寒くなった際、この上にアウターを羽織っても袖がないのでもたつきません。防寒としても優秀ですが、アウターの下からファーが見え隠れするので、コーディネートのアクセントになることも見逃せません。
大人のきれいめカジュアルを目指すなら、デニムはダメージのないものを。ファーベストは、ショート丈のものをチョイスすると、デイリーコーデにも違和感なく溶け込みます。
ライダースジャケットにファーベストをプラスしてBOHOスタイルに
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ボヘミアンテイストなアイテムは秋冬も人気継続中。そんななか手軽に秋冬のBOHOスタイルを楽しむなら、ライダースのようなレザージャケットにファーベストをプラスしてみて。ボトムスはタイトなシルエットのものを選ぶとクールなイメージにまとまります。
ファーベストの毛足は長いほどラグジュアリー感が増しますが、ラムファーのように少しカールしているものを選ぶと、よりボヘミアンなテイストに傾きます。
ダメージデニムを合わせてグラマラスなグランジ風に
グランジテイスト漂うダメージデニムとコーディネートすれば、グラマラスな70sとロックな90sのエッジィなMIXスタイルに。着丈はロング丈のものも多く登場している秋冬ですが、まずはスナップぐらいの長さのものをチョイスすると着まわしやすいでしょう。
アイボリーのファーベストはホワイトのトップスと合わせると、ファーベスト初心者でもさらりと着こなせます。デニムシャツなどとも相性がいいので、慣れてきたらどんどん手持ちのアイテムと合わせてみてください。
ボーダーには毛足のなめらかなファーベストできれいめに
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ファーベストとマリンなイメージがあるボーダーとは意外な組み合わせかもしれませんが、実はとてもモダンでキュートなイメージを作り出してくれます。ファーのような女らしいアイテムをプラスすることで、否モテ服のイメージが強いボーダーに華やかさを与えることもできます。ペンシルスカートやクラッチバッグなどの女らしいアイテムをどんどん投入しても、ボーダーのヘルシーさが”やりすぎ感”を消してくれます。
ボーダーに合わせるファーベストは、なめらかな毛足のものを選ぶと、きれいめで品の良いカジュアルスタイルに。