オードリー・ヘップバーンの「ティファニーで朝食を」という映画をご存じでしょうか。
美しいオードリーと、引き込まれるストーリーのこの映画の初公開後、オードリーが着ていたブラックドレスは大売れしたのは有名な話。
シックな大人の女性を目指すなら、黒のドレスをさらりと着こなしたいものですね。
今回は初心者のための黒ドレスの選び方をご紹介します。
もくじ
初心者のブラックドレスは、光沢のあるものやシースルー素材のものをチョイスすれば安心
ブラックドレスの着こなしで「重見えしないようにする」ことはとても重要です。
重見えすると垢抜けないイメージになってしまうので、初心者は布地に光沢があるものを選ぶのが良いでしょう。
スナップのブラックドレスの場合、胸元がシースルーなのも◎
「軽やかさ」を感じさせるものチョイスするのが正解です。
カジュアルタイプのブラックドレスは、パールネックレスの長さを使い分けて
少しカジュアルな印象もあるこちらのブラックドレス。
重見えしないように、ラメの入ったものを選んでいます。好みによっては足首をさらに出し、より軽やかさを演出してもいいでしょう。
パールのネックレスは顔色を明るくせてくれる心強いアイテムなので、ぜひ頼りたいところ。
パールは基本的にシックなアイテムですが、長いとカジュアルに、短いとフォーマルになります。
出かける場所によって使い分けたいですね。
ブラックドレスの重見えを防ぐには、刺繍やパールは効果大!
こちらは袖のデザインに一工夫あるブラックドレス。
袖にたくさんのパールが散りばめられているんです! 重見え防止としてうまく働いていますね。
腕やスカートの裾は、チラチラと動くので、輝きのデザインだと一気に華やかになります。
スナップのドレスのようにパールを散りばめてあるものもそうですし、ラメ糸を使った刺繍などでも同じ効果が期待できます♪
ブラックドレスで手足を出すと軽やかに。でもフォーマルでは手首か二の腕を隠して
重見えしないために、思い切って腕や足を大胆に露出してしまうのも手です。
しかしこの場合、クラシカルさやシックさが失われることがあるので注意してください。
カジュアルな場面ではいいですが、少しいいお店でのディナーでは薄い羽織ものを着たり、手袋を着用を心がけて。ようするに、腕がすべて見えている状態だとラフすぎてしまうのです。
「フォーマルな場で、二の腕を出すときは手首を隠すこと」を心がけると失敗しないでしょう。
いかがでしたか。
ブラックドレスは女性の憧れ。
デイリーのちょっとしたお呼ばれに取り入れれば、たちまちヒロイン気分になれることでしょう♪
ライター:みずしま