ダイエットをしていると、『糖質制限』という単語をよく聞きませんか? これは、成果が出やすいダイエットのひとつと言われています。
ジムでのヨガ、ランニングと平行すると効果はさらに高まりますが、食事に取り入れるだけでも成果が期待できますよ♪
糖質制限のやり方
やり方は、食事の際に摂取する糖質をなるべく減らし、できる限りゼロにするというものです。簡単ですが、食べていいものとダメなものを覚えるまでは少し大変かもしれません。
でも、食事の量は変えなくていいので、ストレスが少なく、続けやすいダイエットです。
糖質制限で食べてはいけない食材
糖質といっても甘いものだけに含まれるのではありません。
もちろん、チョコレートやケーキなど、明らかに甘いものはNGですが、基本的に炭水化物も全部ダメです。
つまり、お米やパン、パスタなどの主食は控えましょう。じゃがいもやトウモロコシのように、やはり主食になるものもダメです。
意外なのは、フルーツも糖質が多く含まれるということ。美容にいいと言われているので、摂ってしまいがちですが、糖質制限中は気をつけましょう。
糖質制限中は何を食べればいい?
基本的に食べるのは肉や魚が中心になります。
揚げ物の衣は小麦粉や片栗粉からできており、これには糖質が含まれるので本来なら摂ってはいけませんが、ストレスになるのである程度は許容したほうがいいかもしれません。
たとえば夕食時、お米は我慢するけれど、トンカツや唐揚げなどは好きなだけ食べて良い、など、自分なりのルールを決めましょう。
神経質になりすぎないのが大切です。
毎食糖質制限をするのが辛い方は、夜ご飯だけを制限したりして、無理のないやり方をしてくださいね。
糖質制限の効果は?
普通のダイエットだと高カロリーなものは控えるのが基本ですが、糖質制限の時はむしろ多くなることがあります。カロリーに過敏にならなくて良いため、数ヶ月にわたって続けることが楽ちんです。リバウンドのリスクが低く、体重が減ったのも実感しやすいですよ♪
運動と平行すればさらに効果があり、体重が落ちるだけでなく肌の調子が良くなったり、目覚めがスッキリするようになります。
お腹にたまる炭水化物の代わりに肉や魚をたくさん食べるので、少し食費がかさんでしまうという難点がありますが、糖質制限はストレスの少ないダイエット方法。
期間限定でも良いので試してみてはいかがでしょうか。