秋冬のおしゃれ準備に、毎年夏が終わる頃に新調したくなるのが「スウェットトップス」。今季のスウェットは、プリントや英字テキストロゴなどTシャツのようなプリント物や、ビッグサイズの丸首プルオーバーなどがフレッシュな流れを見せています。
そんな中でも流行に流されず支持を集めているのが「フード付きのスウェット」。今年「フードスウェットトップス」をゲットするべきか迷っているなら、#CBK人気モデルのChiharu Okanoさんの神コーデをチェックしてみましょう!
2018年1月からの着回しスナップの中に、今年の秋から真冬にも使える着回しテクニックのアイデアが溢れています。フードスウェットが大好きなおしゃれさんはもちろん、改めてトライしてみたい方にも、秋冬にかけて素敵に着回すコツが見つかるかも♪
もくじ
秋はスカートと甘辛バランスを楽しむ
パーカー付きのスウェットトップスは、スポーティーでカジュアル感の強いアイテム。あえてボトムにレディなアイテムを合わせて、「甘辛バランス」を楽しむテクニックがあります。
特にアウターを着こまない秋は、フードスウェットを前面に出せる季節。Chiharu Okanoさんのようなレーシーなスカートでレデイな気分を存分に着こなしてみましょう。
夏の日差しが残る時期は、エアリーなスカートなどで甘辛ミックスを作ってもGOOD。気候と気分に合わせて、アレンジしてみて♪
トライしてみたい! アウターのフードと二枚重ね
フードスウェットトップスを着回すときに活かしたい最大の魅力は、なんといっても「フード」。首元から覗かせることで、マンネリしてしまいがちなアウターの表情を変えてくれる点が、おしゃれ玄人から支持され続ける秘密でもあります。
トレンチコートやデニムジャケットとレイヤードする方が多く見られるこのテクニック。そこにChiharu Okanoさんはフードデザインのコートと合わせ、フードが二枚重ねになる着こなし! フードの可愛さを倍に嗜む、ハイセンスなコーデです♪
ノーカラーのきれいめロングコートにカジュアルミックス
襟のないすっきりとしたデザインが、大人の冬服をモードに仕上げてくれる「ノーカラーコート」。きちんと感が高まるこのコートにフードスウェットトップスを合わせて、カジュアル感をプラス。コートの色に合わせてマフラーを選ぶように、フードの色を考えて楽しみたいですね♪
ブルゾン+フードスウェットのメンズ感がたまらない!
MA-1のようなミリタリージャケットは、メンズファッションでは長年カジュアルシーンで定番のアイテム。そんなメンズライクなアイテムにフードスウェットトップスを合わせると、よりボーイッシュな雰囲気が高まります。その難易度の高い組み合わせに、Chiharu Okanoさんは形のきれいなフレアスカートをコーデ。上半身のボリュームを活かした、ハンサムな着こなしにまとめ上げています。
スウェットとスカートをワントーンにまとめてシックに
MA-1と同じく、上半身にボリュームの出るジャケットとのレイヤードルック。Chiharu Okanoさんは長めのタイトスカートですっきり着こなしています。さらにスカートとスウェットトップスの色を統一し、より落ち着いた雰囲気に。カジュアル感の強いスウェットをシックに仕上げたいとき、応用したいテクニックです。
上半身にレイヤード、ボトムはタイトに仕上げるテクニック
フードが付いたスウェットには、フロントがジップで開け閉めできる「ZIPパーカー」も人気。秋には薄手の羽織りものとして使える実用性も魅力のアイテムです。
Chiharu Okanoさんはボアブルゾンの中に、Tシャツと共にレイヤード。ジップを大きく開けてTシャツのロゴを覗かせ、全身のワンポイントにしています。その重ねた上半身の存在感を、”足首を魅せる”パンツとパンプスの組み合わせで軽やかに仕上げて。
ジップを上まで締めてプルオーバーの表情で着回し
ZIPパーカーはジップの開け具合でイメージが変わります。Chiharu Okanoさんはハーフ丈のコートに、ジップを上まで閉めてプルオーバーのように着回ししています。トレンドアイテムのように”着ればおしゃれ” とはいかないパーカースウェットトップスだからこそ、コーデセンスが光りますね! そんな自分色に染めやすいベーシックな「パーカースウェットトップス」を使って、ファッションをとことん楽しみましょう♪