定番のデニムパンツ×スニーカーのコーディネートがとってもおしゃれな人。ただ着るだけの着こなしと何が違うのでしょうか?
そこで今回は「デニムパンツとスニーカーの組み合わせをあか抜けさせるコツ【2018-2019編】」をご紹介します。なんとなく着ていた方も、今年の秋冬は「あか抜けするコツ」を掴んで、素敵にイメージチェンジしましょう♪
もくじ
スキニーなデニムパンツを”レギンス感覚”で
ぴったぴたのスキニーデニムパンツが、久しぶりにトレンドアイテムへ返り咲き♪ タイトなパンツシルエットは、スニーカーと合わせた時にバランスが取りやすいアイテムです。
今年顔にあか抜けるコツは、”パンツの丈”にあり! ブランドイメージによっては”くしゅくしゅとたわませる長い丈”のデニムパンツも一部ありますが、今季は”すっきりジャスト丈”が人気。くるぶしまでのレギンスをイメージしてコーデすると、成功しやすいかもしれません。
ひと昔前のスキニーパンツのイメージから抜け出せない方は、まずはパンツ丈を見直して、スニーカーとのバランスをスタイリッシュに。
ゆったりワイドパンツは”トップスイン”が正解
ワイドパンツのような「ゆったりシルエットのデニムパンツ」と「スニーカー」の組み合わせは、まさにコツが必要! おしゃれなコーデへと格上げする一番の近道は「トップスイン」することです。
パンプスやサンダルとは違い、足元で軽さや抜け感を作れないのがスニーカーとの組み合わせ。ウエスト回りでメリハリを作り、全身でトレンド感を出しましょう♪
またジャケットなどアウターを着る時期は、「ウエストマーク」をテーマに着こなすと、ゆったりデニムパンツとスニーカーがあか抜けやすくなります。
難易度高い”たるむパンツ裾”は70sなシルエットで
スニーカーとデニムパンツを合わせるとき、今季最大のあか抜けテクニックは”たるませないパンツ丈のチョイス”。とはいえ長め丈のデニムパンツを、かっこよくスニーカーで着こなしているおしゃれさんもいます。
その素敵な人の共通点は「70年代風のデニムパンツシルエットを作る」テクニック! ひざ上がひざ下よりもタイトなブーツカットやフレアパンツ、腰回りがぴったりしたバギーパンツをチョイス。そしてパンツ裾からローテクスニーカーのつま先が覗くレトロなスタイルは、時代を超えて感性を刺激します♪
懐かしさを個性にして、トレンドコーデも自分のものにしてみて!
パンツ裾の切りっぱなし加工が作る”アクセント”
近年注目されたデニム裾のクラッシュ加工は、今季も引き続きトレンドコーデに欠かせないデザイン。なぜなら”デニムパンツの裾部分にアクセント”があるコーデが、今年顔になるコツだからなんです♪
シンプルなデザインのアイテム同士を着こなしても、足首まわりに表情があるとグッとこなれます。もちろんスニーカーとも相性抜群です♪
あれこれコーデを考えない忙しい毎日でも、シンプルにまとめればOK! デニムパンツの加工デザインが、全身におしゃれ感を加えてくれます。
だぼだぼデニムパンツは”全身にぶれないテーマ”がマスト
丈、幅ともに「ゆったりしたデニムパンツ」を「スニーカー」とおしゃれに着こなすなら、”全身にぶれないテーマ”を持つことが大切! なぜならこの組み合わせを今季スタイリッシュに仕上げるには、相当のコーデセンスが必要となります。抜き出たセンスを活かして、難易度の高いトレンドコーデを仕上げるのも方法ですが、バックボーンを感じる着こなしに仕上げるのも、あか抜けテクニックのひとつ。
モデルさんは全身抜かりなく、スケーター風でボーイッシュなテイストに着こなしています。スケーターだけでなくヒップホップなどの「文化を感じさせるファッション」は、自分だけの信念が輝きます♪
ちょっと折り返す”くるぶし丈”がこなれ感をプラス
裾部分にアクセントを持たせるコツ同様に、デニムパンツを”ちょっとだけ”折り返すのも今年らしい小技です♪ さらにモデルさんのように、パンツ丈がもたつかない長さまで折り返すのも、旬顔に仕上げるポイント。スニーカーはもちろん、ショートブーツの季節になっても応用できるテクニックです。デニムパンツを着たとき、「なんか野暮ったいかも」と感じたら試してみてはいかがでしょうか♪