最近大人女子の間で人気なのが、神社仏閣の参拝旅行。
慌ただしい日常から少し離れて、ゆったりとした時間が流れる神社やお寺へ参拝しに行くと心が休まります。静謐(せいひつ)な空気に触れることでリフレッシュ効果もバツグンです。
そんな寺社巡りの旅行には、どんな服装で行けばいいのでしょうか?
今回は、大人女子の寺社巡りの旅にぴったりな春コーデをご紹介します♪
もくじ
神社仏閣への参拝にふさわしい服装は?
神社仏閣の参拝の服装というのは特にありませんが、一般的なマナーとして露出の多い服は避けたいもの。ミニスカートや肩を出すオフショルダーは避けた方がベターです。
もうひとつ気を付けたいのが帽子。神様の領域である神社では、帽子を被っていることは失礼に当たります。鳥居をくぐって境内にいる間は帽子を被らないようにしましょう。
本堂や社殿に上がる時に便利なスリッポン
神社を歩く旅行では、スニーカーよりスリッポンがおすすめです。
本堂や社殿に上がる時に、紐のついたスニーカーを脱いだり履いたりするのは意外と面倒。神社巡りの旅行なら靴を脱ぐことも多く、ささっと脱ぎ履きできるシューズがとても便利です。
ショートタイプの靴下をはいておくと、スマートに参拝できますね♪
シューレースのないカジュアルなスニーカーもおすすめ
シューレースのないカジュアルなスニーカーもおすすめ。
たくさん歩く神社巡りも、履きなれた靴紐なしのスニーカーなら快適に過ごせます。
足元がぬかるんだ雨の参拝にはサイドゴアのレインブーツを
雨降りの寺社巡り旅におすすめなのが、サイドゴアのレインブーツ。
足元がぬかるんでいる境内でも安心感があり、ストレッチ性の高いサイドゴアなので脱ぎ履きも楽ちんです♪
正座する場合はウエストや脚が楽ちんなワイドパンツがおすすめ
瞑想や写経、座禅などの体験をする方は、ウエストや脚が楽ちんなワイドパンツで。
正座する時は脚を締めつけるぴったりとしたパンツより、ゆったりとしたシルエットのパンツがおすすめです。
ふんわりスカートやワンピースの下半身の冷え対策にレギンスを重ねて
古い木造建築物の神社仏閣は、本堂や社殿でもひんやり寒いもの。ふんわりしたスカートやワンピースにはレギンスを合わせておくと、下半身の冷え対策になります。
素足でフラットシューズを履いている場合は靴下を持参しておくのが◎。靴を脱ぐときにササッとはくと、マナー的にも冷え予防にもおすすめです♪
ワンピースにゆるっとしたパンツを合わせて
ワンピースとワイドパンツの組み合わせもイチ押し。パンツを重ねると冷え対策になるだけでなく、トレンドライクなレイヤードコーデが完成。ゆるっとしたパンツは脚が楽ちんなこともあり、神社仏閣への参拝が快適に過ごせそうです。
パンツがゆったりしている分、ワンピースは清潔感のあるシャツワンピースをチョイス。コーディネートがダラしなく見えず、シンプルおしゃれな重ね着が完成しますよ♪
コーディネートに迷ったら、カジュアルめなセットアップが◎
「何を着ればいいのかわからない」「服装を考えるのが苦手」という方には、セットアップがお役立ち。
カジュアルな生地感やデザインのものをチョイスすると、頑張りすぎないおしゃれが完成。上下お揃いの生地感が効いて、程よくきちんと感のあるコーディネートに仕上がります。
プリーツスカートで品のいい神社仏閣コーデに
プリーツスカートは「きれいめな装いで神社仏閣にお参りしたい」という方にぴったり。カジュアル感がなく、きちんとした雰囲気があるので、マナー面から見ても安心です。
短すぎず長すぎない丈感を選べば、品のいいコーディネートに仕上がりますよ♪
大きめのショルダーバッグでかさばる荷物をひとまとめに
神社仏閣へのお出かけする時のバッグは、大きめサイズ&肩に掛けられるタイプがおすすめ。
というのも、スマホや財布など通常の荷物に、御朱印帳・小銭・タオルハンカチなどの参拝アイテムを加えると持ち物が意外とかさばります。トートバッグタイプを選ぶと、さっと荷物が取り出せてスマートに参拝できますよ♪
2019年4月21日 公開
2021年6月30日 更新