男女問わず人気のリュックスタイル♥ 両手が自由になる便利なリュックを取り入れたい気持ちはあるものの、大人世代が全身カジュアルにすると失敗コーデになりそう……。そこで今回は、大人のためのリュックスタイルをご紹介します。
上手に取り入れるポイントは2つ。1つ目は、リュックをコーデのカラーや雰囲気に馴染ませること。2つ目は、カジュアルアイテムだけでまとめないこと。この2つを意識すれば、リュックが悪目立ちするなどの失敗コーデを回避することができますよ。早速お手本コーデをチェックしていきましょう。
トップスやアウターのカラーと馴染ませて
大人世代がリュックを苦手と感じる理由の一つは、存在感が強すぎてコーデに馴染みにくいからではないでしょうか。そんなときは、トップスとリュックを同色にしたスタイリングを。カラーをリンクさせれば、すんなり調和して違和感なく取り入れることができますよ。
余談ですが、スーツ姿にリュックを背負ったサラリーマンが増えたのは、両手が自由になるのはもちろん、スーツとリュックが一体化してリュックが悪目立ちしにくいからだそう♪
全体の雰囲気に溶け込みやすいベージュリュック
存在感の強いリュックは、カラーの違いで見え方が大きく変化します。スタイリッシュなブラックも良いですが、馴染みやすさで言ったら断然ナチュラルカラーがおすすめ! BIGサイズのリュックこそ、ベージュやオフホワイトなどの柔らかい色味を選び、女性らしく軽やかな雰囲気を演出しましょう。
スクエアシルエットのリュックは、きちんと感をアップ
カジュアル要素の強いリュックの中でも、スクエアタイプならきちんと感を表現することが可能♥ また持ち手が付いた2WAYタイプは、バッグとしても使えるのでとても便利です。
スナップの落ち着いたブルーカラーのリュックは、モノトーンスタイルのアクセントにもピッタリ。
きれいめカジュアル+リュックで、全身カジュアルを回避
最後は、チェック柄ジャケット×デニムパンツのキレカジスタイルを紹介します♥ 全身をカジュアルにまとめてしまうと、痛々しい印象にもなりかねない大人世代。ラフなリュックを持つときは、パンプスやジャケットなど、キレイめ要素もしっかり意識して組み合わせるのが鉄則ですよ。
また、ビニール系のスポーティな素材に比べて、レザーや合成皮革ならかっちり感がアップ! 「リュックコーデがダサくなりそう……。」と不安を感じたら、まずは合皮素材のリュックからチャレンジしてはいかがでしょうか?