汗ばむ季節に気になり始める「汗ジミ」! デオドラント用品で対策はしていても、必ずしも防げるとは限りません。
そこで今回は、汗ジミが目立ちにくい服のカラー・柄・デザインについてお伝えします。デオドラント用品と汗ジミがわかりにくい服の合わせ技で、この夏を快適に乗り切りましょう♪
ボタニカル柄で汗ジミをぼかしつつ夏らしさも全開
ボタニカル柄や小花柄、エスニック柄などのような柄物は、無地よりも汗ジミが目立ちにくく、さらに夏らしさも演出できる嬉しいアイテム♪ カラーはパステルなどの薄い色よりも、ブラックやホワイト、オレンジやイエローなど濃い色をセレクトして。ビビッドのような濃いカラーは水に濡れても元の色とあまり差がないため、汗ジミ対策に最適なんです。
ボーダー柄で汗ジミと痩せ見えの両方を叶えて
カジュアルの定番ボーダーも、実は汗ジミのごまかしにもってこいの柄♥ 特にピッチの細いボーダーには汗ジミ対策はもちろん、全身をすっきりと見せてくれる効果があり、大人世代には一石二鳥なデザインなんです。
また、モデルさんのようにボーダー柄を正方形に近い形で取り入れると、実際より痩せて見える嬉しい効果も。
速乾性の高いリネン素材は薄手の羽織が使いやすい
速乾性の代表格といえば「リネン素材」。ナチュラルな風合いのリネンは、着心地が良いだけでなく、できてしまった汗ジミがすぐに乾き、あっという間になかったことにしてくれる頼りになる素材♥ 薄手のシャツなら一枚着のほか、サッと羽織ってインナーの汗ジミ隠しにも適役です。
脇汗とは無縁のフレアスリーブプルオーバー
アームホールが広めのふんわりとしたフレアスリーブなら、脇汗をかいても影響はほとんどありません! 風通りがいいので暑い日は涼しく、さらに気になる二の腕のカバー力も抜群。こんな優秀なフレアスリーブを、この夏は手放せなくなるかも♥
初出:2019年7月2日