主役としても脇役としても頼りがいのあるデニムパンツ。あらゆるコーデに合わせやすいからこそ、どんなアイテムと組み合わせたらいいのか迷うことも……。幅広く使えるデニムパンツをさらにおしゃれに穿きこなすため、この秋冬取り入れたいスタイリングを4つのカラー別にご紹介します。
大人理想のカジュアルが叶うインディゴブルー
ルーズなシルエットを上品に見せてくれるインディゴブルーのデニムパンツは、濃色だからコーデの引き締め役としても適任です! ニットカーディガン×ワイドストレートデニムのスタイルが、上下カジュアルな組み合わせでもだらしなく見えないのは、どこか都会的なインディゴブルーの色合いだからこそ。暗くなりすぎないよう、トップスは明るいカラーを選ぶのが◎です。
可愛いらしさをメイクしてブルーデニムのワーク感を払拭
一番オーソードックスなブルーデニムパンツは、カジュアルの中にも少しレトロな印象も与えるカラー! ブルーの主張がハッキリしていますが、意外と組み合わせるアイテムを選ばないのも魅力です。
また作業着のイメージが強いカラーでもあるから、フェミニンなシルエットやキュートな小物をセレクトするのも手。スナップのようにヘアースタイルとアクセサリーのダブルで華を添えれば、ラフなスタイルもどこか女っぽいムードが叶いますよ。
ライトブルーのデニムは流行ベージュと好相性
カジュアル要素が最も強い一番明るいライトブルーのデニムパンツは、ナチュラルカラーと相性抜群! またコーデに爽やかな軽さを生む特徴を生かせば、重たくなりがちな秋冬コーデの救世主として活躍します。
スナップはベージュのチュニックニットと、ライトブルーのワイドデニムパンツのスタイル。ニットのクラス感に色褪せたデニムという潔い選択は、凛々しさも加算されて素敵です。足元はホワイトはもちろん、艶のあるダークカラーのブーツで引き締め、ぼんやりし過ぎを払拭するのも手。
ホワイトデニムはベージュやグレーで品よく着地
難易度高めのホワイトデニムパンツは、ベージュやグレーなど柔軟性の高いカラーでまとめると好バランス! 着膨れしやすいイメージもありますが、スナップのようにデニム&ボアなど異素材を組み合わせたり、着こなしで奥行きを出したりすれば、のっぺり見えも難なくクリア可能です。ロング丈の羽織もので縦のラインを強調すれば、スタイルアップ効果もアリ。