一枚の布であるストールやマフラーが、羽織ったり巻いたりするだけで、コーディネートをより表情豊かに見せてくれます。着こなしの共通ポイントは、空気をまとうように体に馴染ませること。
今回は、「一枚でサマになる肩掛け」「ささっと巻けるエディター巻き」「ふんわりループ巻き」「オシャレなミラノ巻き」の4つの巻き方をご紹介します。ファッショニスタのストールアレンジを参考に、ぜひトライしてみてくださいね♪
「肩掛け」大判ストールなら羽織るだけでサマになる
大判の柄ストールは、さっと羽織るだけで存在感抜群です♪
スウェットとスキニーパンツのシンプルコーデも、チェック柄の大判ストールを羽織ればそれだけでオシャレ見えが格上げされます。コートを羽織るときにも上からオン! 差し色としての効果を発揮しますよ。
「エディター巻き」忙しい朝でも簡単にできる
《巻き方》1. 首に1周巻きつけます。2. ストールの両サイドを前に垂らします。
時間が無い時でもエディター巻きなら即完成です♪
ポピュラーな巻き方であるエディター巻きは、取り入れている方も多いと思います。忙しい朝もさっと出来るのが良いところですよね。コートやジャケットとアウター問わずベストマッチ♪
「ループ巻き」ふわっと巻いてこなれ感を出そう♡
《巻き方》1. 縦長の真ん中から二つ折りにして、二重巻きにします。2. ループ側の方にもう片方の端を通します。3. 空気を含むように、ふんわりと整えて出来上がり。
ケーブルニット×リブニットパンツのゆるカジュアルのアクセントになっているのが、大ぶりピアスとストール。ゆるっと大き目に結ぶことで、ループ巻きの表情が変わります。
「ミラノ巻き」でオシャレをアップデート
《巻き方》1. 片方を長くした「エディター巻き」にします。2. 巻き付けてできた輪の内側から、「1」の長い方を引きだしループを作ります。3. そのループにもう片方の端を通して、ゆるく引っ張ります。4. あとは自分の好みでふわっと整えましょう。
ゆったりしたオーバーサイズニットとスカートの大人カジュアルにぴったりな、ミラノ巻きしたストール。スタイリングのシンプルさが気になる時は、ストールでアクセントを付けると好バランスに仕上がります♪
ミラノ巻きは、ジャケットやコートの上から巻いても素敵! 覚えれば意外と簡単な結び方でありながら、表情豊かにコーディネートを演出してくれますよ。