インナー使いに重宝する「タンクトップ」。2020年はTシャツ同様に、夏の基盤アイテムとして着回してみませんか? ネックラインの開き具合やカラーにこだわれば、肌見せに抵抗がある大人世代でもジャストな着こなしが楽しめるんです♪
今回は、ベーシックに着回せる「モノトーン・ベージュ」に加え、コーデのバリエーション付けに役立つ「ボーダー柄」をピックアップしてご紹介します!
もくじ
夏といえばやっぱり「ホワイトタンクトップ」! 顔映り&清潔感は文句なし♪
まず最初に押さえておきたいタンクトップのカラーといえば「クリーンなホワイト」。デニムに合わせたシンプルなカジュアルスタイルにはもちろん、スナップのようなフェミニンプリーツスカートとも相性抜群♪
トレンドの着こなし術で仕上げるならば、スポーティな小物使いでアレンジしてカッコよく。ネイルやアクセサリーで遊び心をプラスして、さりげない個性を主張してみるのも素敵です。
アースカラースカートを着こなしたシックな大人スタイルにも、クリーンに映える「ホワイトのタンクトップ」。あえて二の腕見せした潔さが、こなれ感を後押ししてくれます♪ サングラスに旬のパイソン柄バッグを合わせた辛口アクセントもマネしたいテクニックです。
何よりも注目したいポイントは「ネックラインの開き具合」。デコルテを見せすぎない、浅めネックのタンクトップをチョイスしたことで、自然とトップがコンパクトな印象にまとまっています。
着やせ効果も手に入る、シックな「ブラックのタンクトップ」
「何よりも着やせ重視!」という人にイチ押しなのが、シックな「ブラックのタンクトップ」。ネックラインが深めでも、すっきりとした印象に仕上がるのが嬉しい一枚です♪
バッグやサンダルと色を統一すれば、ベージュのウェアに合わせた着こなしもキリリと引き締まります。シャツの前ボタンを留めずに、ふんわりとラフに合わせたいスタイルです。
ブラックタンクトップをボトムスインで着こなせば、上半身がさらにすっきりコンパクトに♪ タウンユースでもカジュアルに寄りすぎない、大人のタンクトップスタイルが完成します。きれいめバッグやサンダル、サングラス&時計をプラスして、洗練された夏のおしゃれを楽しんで。
心ときめくヌーディカラー。フェミニン薫る「大人のベージュタンクトップ」
フェミニンな魅力が際立つ、ヌーディな「ベージュカラーのタンクトップ」。カジュアルな印象が強いタンクトップでも、女性らしくしっとりとしたイメージで着こなせる優れものなんです♪
浅すぎないネックラインをチョイスして、デコルテをさりげなくアピールするのがおすすめ。メンズライクなタックパンツやデニム素材ボトムをコーディネートすれば、カジュアルと女っぽさがバランスよく仕上がります。
単品で見るとカジュアルな印象のデニムスカートを、ヌーディなベージュのタンクトップで女っぽく仕上げたこちらのスナップ。足元には華奢なストラップ使いのディテールが光る、フェミニンサンダルをスタイリング。こちらも、女性らしさとカジュアルテイストの絶妙なバランスが楽しめるスタイルです。
バリエーション広がる「ボーダータンクトップ」はピッチ幅で印象チェンジ!
コーディネートに物足りなさを感じたら、「ボーダー柄のタンクトップ」を一点投入♪ ひと口にボーダーといっても、カラーの組み合わせやピッチ幅のパターンで表情はさまざまに変わります。
スナップのブラック×ホワイトのボーダー柄は、ピッチ幅が広めのカジュアル感が強いデザイン。小物使いや合わせるボトムで「シックな女性らしさ」を演出するのが大人見えするコツです。
ボーダー柄タンクトップの中でも、大人っぽく決まるイチ押し色が「ベージュ」。ヌーディーなカラーにボーダーが爽やかに映え、マリンスタイルにも大活躍してくれます。
例えば、ベージュのワントーンコーデにボーダー柄タンクトップを一点投入したこちらのスナップ。ビーチサンダルを合わせたラフな足元も功を奏して、無造作でいてこなれ感あふれるスタイリングに♪
リラックス感たっぷりなタウンユースだけでなく、リゾートシーンにもしっくりとハマりそうです。