首の付け根のラウンドネックライン(首詰まりネック)が人気の今シーズン。上品見えする一方で、首が短く見えたり顔が大きく感じられたりすることもあり、似合わないと感じる方も多いのではないでしょうか?
今回ご紹介するのは、デコルテラインの露出が控えめな「ボートネック」のコーディネート。襟は浅めなのに首が詰まりすぎないから、顔まわりがスッキリ決まります♪
もくじ
「ボートネック」ってどんなネックライン?
ボートネックとは、ボート(船)の底のような形をしたネックラインのこと。前の襟ぐりは鎖骨が見えないくらいの浅さですが、横に程よく広がっているので首が詰まりすぎないのが特徴です。
ボートネックといえば、定番なのが「ボーダートップス」。横に広がったボートネックとしましまボーダー柄の掛け合わせで、フレンチシックなカジュアルコーデが楽しめます。
「ボートネックのリブTシャツ」でよそ行きモードに
カジュアルなリブTシャツでも、肌見せを抑えたボートネックなら大人っぽく上品見え。ふんわりロングの花柄スカートにプラスすれば、よそ行きモードに仕上がります。
「ぴったりめのボートネックトップス」にパンツを合わせて大人カジュアルに
半袖でボートネックを取り入れる場合は、きれいめ感のあるぴったりめシルエットのトップスがおすすめ。細身だとサイドに広がったネックラインが浮かず、くっきりきれいな浅いカーブが浮かび上がります。
パンツにトップスインして着こなせば、大人っぽいカジュアルコーデに♪
「ボートネックトップス×スカート」できれいめに
サイドにスッキリ開いているボートネックにプリーツやレースの大人スカートを合わせれば、上品なきれいめ感を楽しめます。夏の終わりから秋にかけてのシーズンは、ボートネックのニットを使うのも◎。
40代50代にもおすすめ! デコルテラインの露出が控えめなボートネック
デコルテラインの肌見せを抑えたボートネックは40代50代にもぴったり。年齢が気になる首元がナチュラルにカバーできるから、普段のコーディネートに取り入れたいですね♪