ガウチョパンツと並んで人気のワイドパンツの進化版、「スカンツ」をご存じでしょうか?
スカンツとは、スカートに見えるワイドパンツのことです。女性らしさを演出してくれるけど甘すぎて見えないので、幅広い層で人気なんです。
名前は聞いたことあるけれど、着こなしが分からないという初心者さんにも分かりやすい、4つの鉄板ルールをご紹介します!
もくじ
裾の広がったスカンツは、トップスインでXラインを作るのが正解◎ メリハリアップでバランスよく着こなせます♪
スカートみたいに裾が広がったデザインのスカンツの場合、「Xライン」でメリハリのある着こなしをするのが正解です。ウエストインするだけで簡単にXラインは作れます。
スナップのような袖にフリルのついたボリュームのあるデザインなら、二の腕カバーと可愛さの両立が叶いますね♪
ガーリーなフリルデザインも、カーキなら甘さをセーブすることができます。
ベージュ系のパンプスを合わせることで、足の甲の面積が目の錯覚で大きく見せることができます。足が短く見えそうと心配な人も、このテクニックならスタイルよくはきこなせますよ♡
トップスがボトムスより小さい割合になるようにウエストインすると、スタイルアップにつながります。スナップのような系統カラーで組み合わせると上品な仕上がりに。
身長の高い人は、トップスアウトでスカンツの見える面積を軽減すれば貫禄が出ません♡ 身長の低い人は短めの丈を選んで足首を見せましょう!
身長が高いから、はかまみたいで貫禄が出そうとお悩みの人は、トップスインでハイウエストにするのはやめて、アウトでゆったり仕上げてみましょう。スカンツの面積が抑えられるのでバランスよく着こなすことができます。
ゆるずるコーデでも、色のコントラストでメリハリをつけることで野暮ったく見えません。
鮮やかなブルーのデニムジャケットや、つば広ハットで目線を上にリードすればさらにスタイルよく見栄えします。
逆に身長の低い人は、スカンツの丈が短めのものを選び、足首をしっかり見せるようにするとバランスよく着こなせますよ♡
プリーツやタックの入ったスカンツなら、肉感を拾わないので下半身が気になる人も気負わずはけます♡ トップスはコンパクトにまとめるのが正解◎
太ももが太く見えそうと心配な人は、プリーツやタックの入ったスカンツを選んでみましょう。自然な落ち感で足のシルエットを曖昧に見せてくれます。
ダークトーンは引き締め効果もあるので、さらなる下半身カバーが叶います。
トップスやアウターは、ショート丈を選べば失敗なく好バランスに仕上がります。
ボトムスが暗いぶん、モデルさんのように光沢のあるアイテムを合わせて、コーデに軽やかさを出しましょう。
よりフェミニンに着こなしたいならベアトップスカンツがおすすめ♡ 1枚で着るのはもちろん重ね着も楽しめるのでコスパ高!
オールインワンタイプのスカンツなら、テクニックいらずでメリハリのある着こなしが叶います。
肩紐がついているタイプが一般的ですが、スナップのようなベアトップデザインは、よりフェミニンにスカンツをはくことができます。
Tシャツやブラウスの合わせ方で色んな雰囲気を楽しむことができますし、夏はこれ1枚で着ることができます。おしゃれの振り幅が広がってコスパ高ですね♡
2017年8月1日 watabe 更新