20代を過ぎ30代を迎え、さらに35歳を過ぎた時。”何かが変わった”と、多くの女性が感じるターニングポイントです。マイナス面が多いときは”年齢に囚われない”という考え方も大切ですが、変化にはプラスの面もあるもの。あえて年齢を受け入れる方向から楽しんでみてはいかがでしょうか♪
そこで今回は35歳を過ぎたら知っておきたいファッションテクニックのひとつ、「派手色の洋服を着こなす方法」をご紹介。素敵な着こなしとともに、2018年の夏らしいトレンド感を出すポイントも解説します。
もくじ
ここぞ!というとき頼れる赤いワンピースは似合う一着を常備
お友達からのランチのお誘いや、旅先で見つけたプチパーティーへのお出かけなど、急なイベントに対応できるのが”程よく華やか&大人っぽいファッション”。そんなファッションをつくりやすい「真っ赤なワンピース」は、大人の常備服として使えるアイテムです。
ドレッシーな仕立てのものでなく、カジュアルな一品でもOK! 大人っぽさが足りないと感じたら、モデルさんのように「貴金属のアクセサリー」をプラスして。
ナチュラルスタイルもメリハリある色選びが美人のポイント
夏は特に人気が集中する「ナチュラルテイスト」。優しい色で、心地よさを表現することが多いナチュラル系コーデは、うっかり淡い色にまとめがち。ナチュラル系でも”大人の美人コーデ”にまとめるなら、はっきりした色を加えてメリハリ感を出すとGOOD♪
Tシャツはいろんな色をそろえて気分で選ぶという贅沢
派手色アイテムは、シックな色よりも気軽に手に入れにくいですよね。そこでおすすめなのが「Tシャツ」で取り入れる方法。比較的プチプラなお品が多く、絵具を買うように気軽に派手色を試せます。まったく違う色をそろえても楽しいですが、同系色の中で”ニュアンスが違う色”をたくさんそろえても着こなしが広がります! 朝の気分で、好きな色を選ぶ贅沢はいかがでしょうか♪
大人の派手色はレッドカラーから始めるのが正解
「赤」は派手色の中でも、大人の女性を美しく引き立たせるおすすめのカラー。特に今季のレッドはオレンジが混ざったようなものから、深みのあるレッドまでのこっくりとした大人色。トレンド感も忍ばせながら着こなすなら、まずは試したい派手色です。
モデルさんのように、ブラックカラーでしっとりと。また秋に増えるブラウン系のカラーとグラデーションを作る気持ちで合わせたり、アースカラーのブルー系コーデにアクセントとして加え、色のコントラストを楽しんだり。派手色を自在に着回してみて♪
華やかな柄物のワンピースも”服に着られない”のが大人の技
派手色のワンピースを”服に着られない余裕”で楽しめるのは、大人の女性ならではの特権。特に柄物は着る人のパワーがないと、”さらり”とはまとまりません。
モデルさんの着こなしは、シンプルな小物たちと合わせた「華やかな柄物ワンピース」。もちろん着る人のオーラもこなれ感を引き出すポイントです。さらにおしゃれセンスを磨いてきた大人が「いつも使う為に選んだ小物たち」だからこそ、風格ある、こなれた装いを作れるのです。
エレガントな気分に寄り添うパープルがカジュアルをレディに格上げ
今年の秋冬は、パープルの中でもピンク寄りの色やくすんだシックな色が注目を集めています。トレンドとしても人気の色ですが、神秘的なその色は、大人の女性のエレガントな魅力を存分に着こなしたいときに効果的。モデルさんのように、ホワイトカラーと爽やかにまとめたりと、合わせる色でも印象が変わります。ちょっと派手色のパープルカラーも、自分好みにまとめて着こなしてみましょう。
トップスに派手色を投入!がらりと変わるイメージが心地よい
派手色はボトムスで取り入れるのが無難にまとめやすいテクニック。しかしトップスなど顔回りで派手色を取り入れた方が、着る人の印象を大きく変化させます。
手持ちのお洋服がシックな色ばかりなら、大胆にトップスで派手色にトライ! がらりと変わるイメージに、”新しい自分の魅力”を見つけられるかもしれません。
35歳過ぎた大人の自分の、”想像したことのない可能性”を発見するようなファッション。自身のライフスタイルを、新しい視点で見るきっかけになるかもしれませんね♪