「きれいめになりすぎる」「動きにくい」「脚を見せるのがイヤ」などの理由から、タイトスカートを避けている大人女子も多い様子ですが、実はすごくもったいない!
ロング丈やゆったりしたスタイルが主流の今だからこそ、きれいとカジュアルの両方のテイストを楽しめるタイトスカートが重宝するんです。今回は、30代40代に似合うタイトスカートの選び方とコーデをご紹介します。
30代40代に似合うタイトスカートは?
大人世代に似合うタイトスカートは、一番エレガントに見えやすい「くるぶしよりも5cmくらい上」。さらにハイウエストのデザインを選べば、脚長効果も高まります。
合わせやすいグレーのツイードならニュアンスが出るため、トップスに何を持ってきてもしっくりきやすいですよ。コンパクトなニットですっきりまとめれば大人顔に。スナップのように、ボリュームトップスを合わせても素敵ですね。
「Iライン」のセットアップからトライするのも手
上下同じようなボリューム感により、Iラインシルエットが簡単に叶うのがセットアップです! ただ着るだけでおしゃれに決まるから、なにかと忙しい朝のコーデ時短に重宝しますよ。
また、リブニット素材は伸縮性があり身体のラインを拾いやすいため、前だけでなく横から見たときのシルエットチェックはお忘れなく。レザーのショートブーツで、足元もシャープに仕上げましょう。
ロングアウターでIラインをメイク
タイトスカートで「Iライン」を作るなら、ロング丈のアウターを活用するのも手です。スナップではブラックニットとグレーのロングスカートにロング丈アウターを投入し、上下のボリューム調整に成功。トラッドなチェスターなら、印象的なカラーコートもきちんと感のある装いへとシフトしてくれますよ。
カジュアル派なら「Yライン」を意識してみて
タイトスカートは棒のような「Iライン」だけでなく、上半身にボリュームを持たせた「Yライン」もおしゃれに決まります!
スナップは、ブラウンのタイトスカートにベージュのパーカーを合わせたスタイル。さらにショート丈のダウンとリュックというカジュアル要素強めの着こなしも、きれいめなタイトスカートでこなれた大人の雰囲気へとアシストしていますね。
また、Yラインを作るボトムはスキニーパンツでも代用可能。動きやすさ重視のママさんにもぴったりなのが、Yラインシルエットです。