毎日のコーディネートはお天気やシーンに合わせて選ぶのが一般的ですよね。今回は新たな視点として、”色彩心理”を取り入れた40代コーデをご提案します!
色が持つ心理効果をファッションの中で活用すれば、一日を気分良く過ごせたり、他者に与えたいイメージをコントロールできたりとメリットがたくさん。おしゃれなスタイリングとともに、色彩心理をカラー別にチェックしていきましょう。
穏やかさ・回復がキーワードの”パープル”
毎日忙しい40代女性は、緊張に悩まされたり、心と体が疲れていると感じたりする瞬間も多いもの。そんな気分が沈みがちなときは、パープルカラーのアイテムを身に着けるのがおすすめです。
「パープル」には緊張をほぐして穏やかな気持ちに導いたり、心身の回復を促したりといった色彩心理効果が期待できますよ。こちらのスナップではパープルのサマーニットにタイトスカートを合わせ、大人女性らしいフェミニンコーデに仕上げています。
リラックスしたい日に効く”グリーン”
自然を思わせる「グリーン」の色彩心理の一つとして”リラックス作用”が挙げられます。なんだか不安で落ち着かないときこそ、グリーンのアイテムでリラックス感のある40代コーデを身にまといましょう。
上下の服装が完成しているセットアップならお洋服選びの必要がなく、手軽におしゃれな着こなしが楽しめますよ♪ シューズやバッグをシンプルにまとめることで、グリーンの色味がグッと引き立てられていますね。
集中力をもたらす”イエロー”
集中力アップのように勉強や作業に関連する色彩心理はブルーのイメージが強いですが、実は「イエロー」も作業向けの心理効果を持つカラーです。
判断力・記憶力を高めてくれるほか、注意力を促す効果も期待できますよ。資格勉強中の方やお仕事の作業効率を上げたい方など、集中力がほしいときはイエローのパワーを活用してみましょう。
デートに取り入れたい♡ 40代女性を愛らしく見せる”ピンク”
フェミニンカラーの代表である「ピンク」は、女性らしさを連想させる色味として知られていますよね。いつもよりも可愛らしいムードを演出したいデートの日は、ピンクを使った40代コーデで臨むのがおすすめです。
サーモンピンクのように柔らかい色味をセレクトすると、甘い印象のあるピンクカラーもグッと取り入れやすくなりますよ。ぱりっとしたテーパードパンツできれいめファッションに仕上げれば、きちんと感がマストのオフィスコーデにも対応できます。