ノースリーブワンピースの上からカーディガンを重ねたコーデ。日中気温が高くなると、暑くなってカーディガンを脱いでしまうことってありますよね。
脱いだカーディガンはそのままだとジャマな荷物になりますが、肩掛けすればスタイリングのアクセントに早変わり! 肩に掛けたカーディガンのボリュームで、露出した二の腕が目立ちにくくなる……という視覚効果も期待できそうです♪
今回は、ノースリーブのワンピースに似合う「肩掛けカーディガンのカンタンな着こなし方」をご紹介します!
もくじ
【1】ボタンを留めて軽く結ぶだけ! 一番カンタンな肩掛けカーディガン
肩掛けカーディガンの一番カンタンなやり方は、「カーディガンのボタンを留めて袖を軽く結ぶ方法」。ボタンを留めることで後から見た時のシルエットが整い、中心に集まったボタンの重さでズリ落ちにくくなります。
ニット生地のカーディガンは滑りにくいので、袖は軽く一周結ぶだけでOKです。
【2】「広げた肩掛けカーディガン」で二の腕を目立たせない
40代の大人世代におすすめなのが、カーディガンを肩先に掛けるような着こなし方。広げた肩掛けカーディガンのボリュームで二の腕が視覚的にカバーされ、肌見せなノースリーブワンピースがグンと着こなしやすくなります。
【3】カーディガンをグッと手前に引き寄せて、二の腕をしっかりカバー
二の腕をもっとカバーしたい!という方におすすめなのが、カーディガンを手前にグッと引き寄せるような肩掛け方法。袖を結ぶ位置を調節するほか、ボタンを外して腕に掛けるようにすることでカーディガンが腕を隠し、二の腕を目立たせません。
【4】両肩に入れ込むような肩掛けカーディガンで華奢見えに
肩幅をほっそり見せたい!という方にぴったりなのが、両肩にぐいっと入れ込むような肩掛けカーディガン。結んだ袖がピンと張って、肩幅を視覚的に狭く見える効果があります。
カーディガンを上腕に引っ掛けるので、二の腕のカバーにもぴったり。肩を華奢に見せつつ、露出した腕を目立たせないスタイリングに決まります。
【5】袖口を結ばず、そのまま袖を前に掛けるだけ
カーディガンの袖口を結ばず、袖をそのまま前に引っ掛けるようにする肩掛けのやり方も◎。コットンやリネンなど、ナチュラルな生地感のワンピースだとカーディガンの肩掛けが滑らず、しっかりキープできます。
【6】肩掛けカーディガンの片側をズラして、おしゃれなニュアンスをプラス
今っぽいニュアンスを楽しみたい時は、ゆるめに結んだ肩掛けカーディガンの片方をズラしてみて。いい感じに決まっているか、ズレすぎていないか、鏡があれば一度チェックしてみるのがおすすめです。
【7】カーディガンをたすき掛けしてボディバッグ風に
人気の肩掛けカーディガンといえば、「たすき掛け」も要チェック。カーディガンの袖口をたすきのように斜めに結ぶことで、トレンド感のあるコーディネートが楽しめます。
しかもたすき掛けはトップス&ボトムの単品コーデより、ワンピースにプラスする方がカンタン。上下がつながったワンピースにたすき掛けすれば、カーディガンがボディバッグのような雰囲気に。スポーティな肩掛けスタイルに仕上がりますよ♪
【8】カーディガンを羽織るだけの肩掛けはエアコン冷えにも◎
大人っぽく着こなすなら、カーディガンを羽織るだけの肩掛けスタイルがおすすめ。カーディガンから腕がチラリと見えて、コーディネートにこなれ感が加わります。
前身頃を引っかけて被るような形なので、肩や背中・腕をしっかりカバー。エアコン冷えするオフィスにもぴったりです。
【番外編】肩掛けにニットやシャツを使ってもOK!
肩掛けアレンジはカーディガンじゃなくてもOK! ニットやプルオーバー・シャツなど長袖のトップスなら、同様の肩掛けスタイルが楽しめます。
いかがでしたか?
テクニック不要でカンタンにできる肩掛けカーディガン。エアコンなどで肌寒さを感じたらささっと羽織れるので、気温変化が激しい夏にはぴったりです♪
2020年7月27日 公開
2021年10月1日 更新