密を避けるために電車やバスを使わず歩いて通勤する、そんな方が増えている模様。たしかに混雑する1駅分だけ歩いたりなど、工夫次第で満員空間を避けられる上、健康にもいいとあって一石二鳥!
そんな徒歩通勤に欠かせないのが「スニーカー」です。でもスニーカー通勤コーデって意外とバランスが難しいですよね……。カジュアルなアイテムなので、取り入れ方にもちょっとコツがいります。
そこで今回は、オフィスになじむ「スニーカー通勤コーデ」の見本スタイルを10個ご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
もくじ
【1】オールホワイトコーデ×ホワイトスニーカー
まずご紹介するのは「オールホワイトコーデ×ホワイトスニーカー」の着こなしアイデアです。全身を同じ色で統一すると、洗練された大人のイメージを作ることができます。スニーカーまで色を揃えたことでカジュアルさが軽減され、クラス感のある通勤コーデが完成!
【2】ジャケットセットアップ×ホワイトスニーカー
かちっとお堅いイメージのジャケットセットアップに、あえてスニーカーを合わせるコーデも素敵です。足元をカジュアルダウンすることで親しみやすさがアップします。ブラックコーデの足元に真っ白なスニーカーを添えると、コーデ全体に軽やかさが生まれますね。
【3】Tシャツ×レーススカート×ホワイトスニーカー
こちらはシックなブラックレーススカートを、カジュアルなTシャツとスニーカーでサンドイッチ。きれいめなスカート&ベーシックカラーでまとめたことで、カジュアルアイテムが大人っぽく、オフィスになじむ装いに昇華しています。
【4】カラーレーススカート×ホワイトスニーカー
こちらは【3】と似たアイテムを使ったコーデですが、スカートの色を鮮やかカラーにシフトさせるとグッとフレッシュな印象にシフト。よりカジュアルさが増すので、職場の雰囲気に合わせてセレクトしてみてくださいね。
【5】花柄スカート×ホワイトスニーカー
スニーカーは「柄スカート」とも相性抜群! スナップではブラウン×ブルーの花柄スカートにホワイトスニーカーを合わせて、爽やかな足元コーデに仕上げています。スニーカー合わせのときは、柄の色を落ち着かせるとカジュアルさ控えめになるので試してみてください。
【6】カーキベイカーパンツ×ホワイトスニーカー
「カーキベイカーパンツ×スニーカー」の組み合わせはカジュアルなので、ジャケットを羽織ってオフィス仕様に引き締めを。足元に抜け感をメイクできるホワイトスニーカーがあれば、ダークカラーコーデであっても軽さをプラスできます。こなれ感漂う、おしゃれ度が高いオフィスコーデの完成です。
【7】ジャケット×プリーツスカート×ハイテクスニーカー
こちらはオフィスコーデにハイテクスニーカーをプラスした、ちょっと難易度高めのスタイリング。癖のあるスニーカーを投入するときは、他のアイテムの色味やデザインをとことん抑えることを意識してみてください。するとスニーカーが悪目立ちせず、オフィスになじむバランスに。
【8】ブラックロングスカート×ブラックスニーカー
通勤コーデでは「ブラックスニーカー」も重宝します。スナップはスカートとスニーカーの色を黒でまとめて、統一感のある着こなしに。こんな風にボトムスとスニーカーの色を統一すると脚長効果アリ! ブラックで下半身を大人っぽく引き締めたら、トップスには淡い色を合わせてバランス調整を。
【9】ホワイトシャツ×タイトスカート×ブラックスニーカー
オーバーサイズのシャツを通勤コーデに取り入れるときは、タイトスカート&ブラックスニーカーで下半身を引き締めるとバランスよく着こなせます。「ゆるっと×ピタっと」のメリハリをつけることで、きれいめなシルエットをメイク。スニーカーだけど品のある装いが叶います。
【10】ジャケット×ベイカーパンツ×ブラックスニーカー
こちらは【6】でご紹介したベイカーパンツの別パターン。スニーカーをホワイトからブラックにチェンジしています。
足元に黒を持ってきた分、パンツの裾を軽くロールアップして足首を見せると、すっきり&おしゃれなバランスに仕上がります。夏の徒歩通勤は暑さとの闘いでもあるので、足元の風通しをよくすると快適さが増すはずです。