毎日の通勤服を考えるのって、意外と負担になるもの……。もし可能であれば、パッと簡単でおしゃれに見える”定型コーデ”があると安心ですよね。
そこでこの記事では「通勤服を考えるのが面倒な日」に使えるお手本コーデを、4種類のパンツをベースに集めました。お手持ちのパンツと見比べながら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
もくじ
「ホワイトパンツ」を使った春の通勤服おすすめコーデ
ホワイトのパンツで通勤コーデを作るのであれば、「カラーニット」で春らしい華やかさを加えるのがおすすめ。もしクローゼットにホワイトパンツがあるなら、お気に入りのカラーニットを何色か揃えておくと即おしゃれコーデが完成しますよ。
こちらはブルーのニットとバッグを添えて、ホワイトパンツを爽やかな配色で着こなしたコーデ。青系カラーは信頼感をアップさせてくれるので、通勤服にぴったりです。
春らしいラベンダーニットを投入すれば、パンツスタイルが少しフェミニンにシフトします。ラベンダーは上品さと可愛らしさを兼ね備えた優秀カラー!
先ほどのブルーニットはざっくりニットでカジュアル寄りでしたが、こちらのスナップのようなハイゲージニットなら、よりきれいめな印象に仕上がります。
柔らかな発色のイエローニットはフレッシュな雰囲気をプラス。見ているだけで元気になれるカラーニット×ホワイトパンツコーデだと、忙しい日も心地よく乗り切れそうですよね♪
「濃色パンツ」を使った春の通勤服おすすめコーデ
濃色パンツを着る日は、白・グレーなどの無彩色や、ベージュ・ブラウンといったベーシックカラーで配色を完結させると失敗ゼロ。忙しい朝もすぐに通勤コーデが完成します。
アイテムによっては地味見えすることもあるので、物足りないときはさりげなく輝くアクセサリーを足してみてください。
こちらはブラックスキニーパンツ×ホワイトニットのシンプルコーデ。グレーのバッグを添えて、モノトーンのグラデーションを作っています。ミニマルですが親しみやすいスタイリングですよね。
こちらは先ほどと同じ配色バランスですが、服をジャケットとアンクルパンツに替えて、よりきちんと感をアップさせたコーディネート。腕時計やさりげなく輝くネックレスで地味見えを回避してみてください。
「ブラックのジャケットセットアップ」は気持ちをピリッと引き締めたい日におすすめ。濃色パンツでコーデを引き締めた分、ベージュアイテムで柔らかさをプラスすると、辛口になりすぎずバランスを取りやすいですよ。
「カラーパンツ」を使った春の通勤服おすすめコーデ
カラーパンツをオフィスで着るなら、ぜひ揃えてみてほしいのが「ブラウンジャケット」! これさえあれば、どんな色のカラーパンツも大人っぽくきれいめに着こなせます。パンツで春らしい色を投入する分、ブラウンがちょうどよく派手さを抑えてくれる効果もアリ。
こちらは、ブルーワイドパンツ×ブラウンジャケットのコーデ。パンツの爽やかカラーとブラウンの大人っぽさが相まって、好感度大な装いが完成!
2021年注目カラーの「イエロー」は意外とブラウンと相性がいい色。ジャケットのインナーをVネックトップスにして、デコルテや足首でさりげなく素肌見せすれば、春らしい大人の抜け感を楽しめます。
こちらは「ラベンダー×ブラウン」の意表をつく配色ですが、万能なブラウンがおしゃれに全体をまとめ上げてくれています。お手持ちのカラーパンツにも、ぜひブラウンジャケットを合わせてみてください。
「デニムパンツ」がOKな日はどんな通勤コーデにする?
デニムがOKな職場だけど、ある程度きちんと感が欲しいからコーデに迷ってしまう……。そんなオフィスカジュアルでおすすめなのが、「ジャケット×デニムパンツ×ローファー」の組み合わせ。ハンサムなのに力の入り過ぎない着こなしが実現できます。
ブルーデニムパンツ×ジャケットのハンサムコーデは、ブラックインナーや小物でシャープに引き締めてきちんと感を漂わせて。カチッとしているけれどヒールレスなローファーは、オフィスカジュアルにもってこいな名品!
こちらは、ロゴTシャツ×デニムパンツのカジュアルコーデに軽めジャケットをON。先ほど同様、足元のローファーがコーデ全体をクラスアップしてくれます。ローファーはデニム以外にどんな通勤服にも合わせやすいので、持っていて損はないはずです♪