気候がいいシーズンに突入して、キャンプ人気がますます加速中。はじめてのキャンプ、「何を着ていけばいいのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。
キャンプ服といえば、カラフルでカシャカシャする素材のスポーティなウェアというイメージ。「わざわざ揃えるのがもったいない」「着慣れなくて苦手」などの理由で、敬遠してしまうこともありますよね。
今回ご紹介するのは、カジュアルなタウンユースの服を活用したキャンプコーデ。手持ちアイテムも使って、キャンプをもっと気軽に楽しんでみませんか?
もくじ
「カジュアルなTシャツ&デ二ムパンツ」をキャンプ服に
キャンプ服は動きやすくてお手入れしやすいことが基本です。「Tシャツ」と「デ二ムパンツ」は、どちらも手持ち率高めでコーディネートしやすい組み合わせ。
デニム生地は丈夫なだけじゃなく、難燃性が高く、実はキャンプ向き。バーベキューや焚き火から引火しにくく、火の粉が風で飛んできても穴が開きにくい素材です。
Tシャツはオーバーサイズで取り入れると、コーディネートにゆるっとしたこなれ感が加わりますよ♪
平地より気温が低めのキャンプ場では「マウンテンパーカー」が役立つ!
キャンプ場の気温は、平地に比べて低め。肌寒くなったら羽織れるアウターが必須です。普通の手持ちアウターでも使えますが、はっ水や防風などの機能性と、フードにポケットといった実用性を兼ね備えた「マウンテンパーカー」ならさらに便利。
カジュアルなマウンテンパーカーは、最近の定番アウターの一つ。スポーツテイストがある羽織りとして、タウンユースでも人気です。
ボーダートップスやプリントTシャツにプラスすれば、アウトドア感がぐっと控えめに。自然体でさりげないコーディネートが楽しめますよ♪
楽ちんで作業しやすい「オーバーオール」
ワーク感たっぷりのカジュアルな「オーバーオール」はキャンプ服にうってつけ。胸当て部分や腰回りにポケットが多いので、テントの設営や食事の準備のときにも最適です。
さらにお腹まわりがゆったりしているので、着心地が楽ちん。リラクシーなキャンプ時間が過ごせそうですね。
キャンプ気分が上がりそう! 「アウトドアブランドのプリントTシャツ」
「Patagonia(パタゴニア)」「THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)」など、アウトドアブランドのロゴTシャツは、タウンユースとしても人気のアイテム。
カジュアルなパンツにプラスすれば、おしゃれなキャンプコーデが完成します。アクティブなデザインが効いて、アウトドア気分が盛り上がりそう!