「デニムパンツ」のシルエットは、スキニーからワイドまで実に豊富。40代だからこのラインを選ぶ、50代にはこのシルエットがいい……なんて決めてしまっていませんか?
シルエットを絞るよりも、ファルムの特徴を生かす”着こなし方”に注目してみて。今回は、こなれ感とカッコよさの両方が手に入る「大人のデニムパンツコーデ」をご紹介します♪
もくじ
【ハイウエストのデニムパンツ】トップスインで脚長とウエスト細見えを叶える!
最初にご紹介するのは「ハイウエストタイプ」のデニムパンツ。その魅力は、なんと言っても脚長効果でスタイルバランスがよくなること! ウエスト位置が高めになるため脚は長く、ウエストは細見えするんです。
ブラックのプルオーバーで上半身を引き締めて、さらにはハイウエストデニムパンツで脚長に。これだけで大人カッコよく決まります。春色グリーンのニットに、ウォッシュしたハイウエストデニムパンツを合わせれば、こなれ感とトレンドが叶いますよ。
せっかくのハイウエストボトム、さらなるスタイルアップもお忘れなく。トップスはウエストインするのが正解です。
【スキニーのデニムパンツ】旬のボリュームトップスと好バランスに決まる!
2021春、ティアードやペプラムのトップスが人気を集めています。そんなトップスと相性バツグンなのが「スキニーデニムパンツ」です!
ボリュームのあるブラウスとのバランスが難しい、そんなときにも重宝するはずです。ブラックとホワイトの2色を用意しておけば、もうコーデに迷いませんね。
【ワイドシルエットのデニムパンツ】カジュアルからきれいめまで、お任せあれ!
「ワイドパンツ」は穿くだけでサマになり、気になる体型もカバーする大人世代の強い味方。デニム素材なら、その上こなれ感まで出してくれます。
ノースリーブトップスとワイドデニムの色を合わせてワントーンコーデに。トレンドではあるけれど、ややハードルが高く感じる「オールホワイト」も、デニムパンツなら気負わずに着こなせます。
シャツをレイヤードしたゆるカジュアルを、おしゃれ見えさせるのもデニムワイドパンツの持ち味です。
【サロペットのデニムパンツ】大人は着崩すくらいがカッコイイ!
最後にご紹介するのは、デニムのサロペット。このカジュアルなアイテムを大人モードで装うなら、「着崩す」くらいの塩梅がベストです。スナップのように肩ベルトを外してこなれ感を出した方が、40代50代のカッコよさが表現できますよ。
インナーに仕込むのは、Tシャツはもちろん、トレンドのボリューム袖ブラウスも大人可愛く仕上がるのでおすすめです。